PCが修復不可能になった日2006年01月02日 20時43分13秒

PCクラッシュ

12月の初め頃から調子が悪かったんだ・・・
昨日の「初日の出」の写真を加工していたら、3ギガの空き容量があったはずのCドライブで、「容量不足」ですなんて警告が出て、驚いてCドライブを確認すると、100メガしか残っていない。
「どうしたんだ?」
ちょうど5年前に買ったバイオ。
OSはWindowsMe・・・2年前から不安定な状態をだましだまし使っていたが、とうとう来たか。
最近「スキャンディスク」しても途中で止まっていたし・・・
主要なデータはすべて外付けのHDに、バックアップを取っているので大丈夫・・・と思いつリカバリ。
さて初期状態に戻った、赤ちゃんの状態のPC。
さてネットワークのセットアップを使用したら、LANボードのドライバーが無いとかシリアル・バスのドライバーがないとか警告いっぱい。
「えっ!!」
そして「Cドライブの容量が足りない。」の警告。
「なに!!」
とうとうきたか・・・
HDがいかれたか。
よりによって正月に壊れるか。
新しいPC買うにも元旦では身動きが取れない・・・



ともかくネットが繋がらないと身動き取れないので、今日、午後に実家に行き、母親のPCを借りてきた。
母は千葉の実弟の所に2ヶ月ほど行っているので、電話で「借りるで!」と了承を得て、持ち出したもの・・・ハハハ
帰宅してセットアップ。やっぱXPは楽だわ。
Photoshopや秀丸、ホームページビルダーをインストールして最低限動くようにしたが、どちらにしても新PC買わないとな・・・
新年そうそう物入りだわ・・・

しかしノートPCは楽だわ・・・コタツに入ったまま使えるし・・・

一番上の写真は、リカバリむなしくクラッシュしたPC。
下にはソフトのROMやマニュアルが・・・

飲みつぶれた日2006年01月04日 11時50分55秒

宴の後

昨日、友人のAmano氏が家に来ました。
私の妻と娘は大宰府の実家に帰っているし、Amano氏の奥様は吹田の実家にいるので身軽だとのこと。
彼も久々に大阪への帰省ということで、ひさびさに二人で飲むことにしました。
11時すぎから飲み始めたので、夕方には出来上がってしまいました。
昼酒はよく回るわ・・・最後は記憶が無い・・・(^^;;
写真を見るとほんとよく飲んだこと・・・

朝、後片付けしていたら、テイスティング・グラス一個割ってたし、空き瓶がゴロゴロ・・・

先ほどAmano氏の携帯へ。
「昨日、無事帰れたか?」
「なんとか・・・その後死んだ・・・」
気をつけて東京へ帰ってください。

今日はドライデーにしょ・・・

新PCが来た日2006年01月07日 17時40分49秒

新PC

1月1日に5年使っていたWindowsMeのVaioがHDのクラッシュにより成仏。
また、親から借りていたノートが、これもあえなく入院。
使えるモバイルはケータイだけという状況になり、自分がいかにネットに依存した生活をしてかがよくわかった数日でした。

というわけで、今日、昼に新PCが届きました。
NECのValueOneという本体とキーボードだけで、インストールされているのはWindowsXP Edition2のOSだけというシンプルなPCです。

HD容量160G、CPU Pentium4 4.3Gh、メモリー1G、USBポート8、コンパクトフラッシュスロット、全タイプ対応・・・私が使うには充分な機能です。
これで8万円・・・モニターが使えるから安くつきました。

家に仕事は持ち込みませんので、家で使うのは「Photoshop」「イラストレーター」「秀丸」「ACDSee」「Photo-cd」「ホームページ・ビルダー」「スキャナー」「外付けHD」そして「ATOK」があれば充分です。
写真の加工、保存というのがメインですので、これだけの機能があれば充分です。

言語辞書のATOKなんですが、ATOK11という一太郎8の古い辞書なんですが、このATOKで全ての旅行記を書いていますので、「くーろん」→「九龍」、 「いんちょん」→「仁川」など、今までに行った国の地名がすべて一発変換できるので・・・今さらMS-IME使えなくて。

そういうわけで、メールの過去ログなどもバックアップから復活させ、とりあえず日常に戻った日でした。

NikonのMF一眼レフの終焉2006年01月08日 09時30分59秒

Nikon勢揃い

年明けのニュースで「Nikon使い」にとって、寂しいニュースが流れました。
それは「Nikon FM3Aという一眼レフを生産終了する。」というニュースでした。
これが何を意味することかと言いますと、「Nikonはマニュアルフォーカス(MF)一眼レフ市場から撤退する。」ということです。
調べてみると、当然、MFの交換レンズもすべて生産終了。
NikonのMF一眼レフ使いの私としては、来るべき時が来たという感じです。
メーカーも採算の取れない部門の撤退は経営の上で当然かもしれません。
私は、よくNikonがここまでMFシリーズを残したと思っています。
日本のカメラ製造メーカーのほとんどがこの市場から撤退している中で、もっと早い時期に撤退していたとしても何も不思議ではなかったですもの。

オートフォーカス(AF)が主流で、それもデジタル一眼に移行しているこの時代に、フィルムカメラでマニュアルでピントを合わせて撮る行為が一時代前であることは確かです。
フィルムカメラでマニュアルフォーカスなんて、もう完全に趣味の世界ですものね。
だからといって、明日からデジタル一眼に変えるつもりはありませんが。

写真学校でマニュアルでピントを合わせて、絞りとシャッター速度を設定して撮影という実習も無くなるのかな?

Nikonのことですから膨大なMF・Nikkorレンズユーザーのためにメンテナンス等のサービスは残すでしょうから、それほど心配はしていないですが・・・これも時の流れですね。

せっかくですので、Nikonの一眼とレンズを全部出して記念撮影をしてみました。
カメラ3台、レンズ13本(内一本はタムロン)・・・結構な数ですね。
私にとって、これらの機材はまだまだ現役です。
明日の結婚式の撮影もこの機材が活躍してくれることでしょう。

傷ついたフィルム2006年01月09日 09時52分19秒

傷の入ったフィルム

昨日、初日の出を撮ったポジの現像が上がってきました。
受け取って袋を見ると、現像所からのコメントが付いていました。
「フィルムに傷がついています、裏ブタにゴミ等がついていたのが原因と考えられます。」
フィルムを見ると横一筋の傷が、途中画像が重なっているコマもありました。

やっぱり・・・このポジ、アタマ4コマだけF3で撮って、一旦巻き戻してMEに装填しなおすという珍しいことをしました。
その時、「巻き上げに違和感るなぁ。」と感じてたのですか、フィルムカウンターはちゃんと廻っていたので大丈夫だろうと使っていたのですが、やはりダメでした。
そして、この初日の出の撮影中、「やっぱり変だ」という意識が働き、思い切ってもう一度巻き戻して、再々度装填しなおすということをしました。
スムーズに巻き上げができるようになったので大丈夫だと思い撮影を続けました。
確かに、それ以降のコマはいつものようにキレイに写っていました。

やはり長年の自分の「勘」を信じなきゃ。
もちろん「1月1日の空」の写真は後日、ちゃんと写っているカットをアップする予定です。