たわいも無い話を徒然と2006年02月02日 22時55分11秒


今日はこれと言った話題が思いつかないので、たわいもない話を徒然に書いてみます。

明日は節分。最近「恵方巻」と言って巻き寿司を、決められた方角向いてかぶりつくというのがはやっていますが、もともとは関西で「海苔販売」の業者が販売促進に考えだしたものです。当初は「かぶりつき」と言っていたのが、全国区のイベントになるとしゃれた名前になりましたね・・・ちょっと笑ってしまいます。

年明けからNikonのフィルム事業縮小、コニカミノルタが写真事業撤退と写真業界のネガティブなニュースが流れましたが、富士フイルムや「フィルム製造を継続する。」やキヤノンが「フィルムカメラ」は生産を続けるとコメントを発表しました。
ただキヤノンは新規機種はなしで現行機種のみの生産継続、富士フイルムはリストラ案が発表されています。フィルム事業関係はまだまだ予断を許さないですね。

先週末、市内の鳥料理屋で親子で晩ゴハンを食べていたら、隣が友人の弟夫妻でした。 昔から良く知っていた仲ですが、会うのは7年ぶり。店で盛り上がって、結局家まできて深夜まで飲んでました。翌日は2日酔いで出勤・・・しんどかった。

私は、市の教育委員会の生涯学習懇談会のメンバーのひとりで一応「有識者」として意見をいう立場なのですが、一昨日、今年度最後の懇談会に出席しました。懇談会終了後、懇親会があったのですが、行ったお店が「チャンコ鍋」・・・この冬、忘年会から「チャンコ鍋」が多く、この日で5度目でした・・・さすがにもう遠慮したいな。

先日、2月分のクレジットカードの請求が来ました。年始早々のパソコンのクラッシュなどの支払いが重なりビックリするような額・・・いっぺんにビンボーになってしまいました。もちろん使った額は知ってましたが、まとまった金額を文字で見るとクラっときましたね。

最近、読んだ本で良かったのは、友人から貸してもらったアフガニスタンを舞台にした物語。彼の地を吹く風、舞う砂、そして土色の大地を感じさせてくれる好著です。ただ、絶版ということでもう手に入らないのが残念。この本の最大の欠点は、「旅に出たい病」が発病してしまうことです。

この冬、二度目の「風邪」をひきました。例年、一度罹るか罹らないぐらいなのに珍しいことです。周りが風邪をひいていたのに、「一度罹ったからもう大丈夫」とちょっと油断してしたのがまずかったかな。娘が受験前なのでうつさないようにしないと。

出窓の植木鉢、冬場になって枯れてしまったので、ニンジンのへたや葱の根を部分を植えておいたら生長してきました。ちょっとした緑で楽しませてくれます。はやく春よ来い・・・ですね。

やはり「南南東」に進路をとるのか2006年02月03日 20時12分10秒

節分の巻きずし

帰宅しましたら・・・やはり晩ゴハンは巻き寿司でした。
妻が昨日から準備してたものなぁ。
鰯もお約束。

「南南東」を向いて、ガブリと一口。
無病息災で・・・っと。

旅の断片・・・ウィーン・シュテファン大聖堂2006年02月04日 15時49分26秒

シュテファン大聖堂

ウィーンの真ん中にはシュテファン大聖堂が存在を示している。
このカテドラルは、市内の何処からでも見ることができる。
オペラ座と並んでウィーンを象徴する建物である。



実は、この聖堂を建物を撮ろうとすると、とてもやっかい。
まず大きい。
次に塔が高い。
そして、周囲が建物で囲まれているので「引き」を撮る場所が確保できない。
当時、旅に持っていっていた広角レンズは35mmだったが、この聖堂の全景を撮ることは不可能であった。
まったくもってやっかいな大聖堂である。



中の造りも壮麗であり、当時のハプスブルグ家の力を象徴しているかのようである。
この聖堂の周りには、多くの大道芸人がストリートパフォーマンスを見せてくれる。
もちろん音楽の都であるので、演奏というのが一番多いが。
夏の夕暮れは遅い、ワイン一杯ひっかけて聴く演奏は、それはそれで気分の良いモノである。



「次回ウィーンに来たら、超広角を持ってきて大聖堂の全景を撮ろう。」と決めて、はや16年が経った。

このネガをチェックしていたら、街のざわめきと音が蘇ってきた。
そう、1990年夏のウィーンが・・・

アナログなオーディオの楽しみ2006年02月05日 09時21分56秒

オーディオ

写真が好きな人はオーディオにもこだわる・・・と昔誰かに教えてもらったことがありましたが、その言葉の真偽はともかく・・・私もその一人です。

独身の頃は、高校時代からアンプ、スピーカーなど買い足していき、かなり凝ったシステムコンポを持っていましたが、結婚して娘ができたのを機に家が手狭になったこともあり、一部を残して人に譲ってしまいました。(泣)

その後、長らくラジカセの世界でした。
レコードなんてずっと押入の中でした。
2000年、別府に引っ越すときに「やっぱりちゃんと音楽を聴きたい。」ということでシステムを組みなおしました。



アンプとCDデッキ、そしてスピーカーを新規購入。
そして手放さず残していたレコードプレーヤーを復活させました。



レコードカートリッジ(レコード針)も、メーカーが製造中止したりして交換針が無いのもありますが、捨てるに忍びないので大事においています。



そしてカセットデッキ・・・これも手元に残して、押入で眠らせていたのを復活させました。
もはやカセットデッキで録音することはありませんが、古いFMのエアチェックのテープを聴くときに使っています。



JBLのスピーカーは、軽快かつ繊細な音を鳴らしてくれます。
フルサイズのJBLのスピーカーが欲しいのですが、この先のお楽しみということで。
古い機器は、それぞれにアルバイトで貯めたお金で買ったとか、よく覚えています。
それだけ好きだったのです。
自作のスピーカーなんかも作りましたもの。

普段はCDを聴いていますが、休日の天気の良い日に、レコードを取り出して、クリーナーで拭きセット、ターンテーブルに針が降りて、ちょっとスクラッチノイズが入り、その後、音楽が鳴り出すとき・・・幸せな時間の始まりです。

大阪と広島、どちらのお好み焼きがお好き?2006年02月06日 21時36分10秒

広島焼き

今日から日曜日まで広島で仕事です。
今回、仕事の必要性から珍しくノートパソコンを持ち込んでいます。
ホテルの部屋はLAN回線があるし、夜は時間があるので、広島がらみで何回か書いてみようかと思います。

先ほど、お好み焼きを食べました。
大阪のお好み焼きは材料を全て混ぜて焼きますが、広島のスタイルは、生地を薄く伸ばして、具材を積み重ねていきます。
イカ天など、大阪では使わない具材もありますが、大阪のお好み焼きは「ゴハン」という感じですが、こちらはもう少し軽い感じです。

それより「お好み村」という感じでお好み焼き屋が何軒も並んでいるのは大阪には無いシチュエーションです。
店によって多くの客で賑わっている店、なんとなく暇そうな店のトーンの違いが面白いです。
やはり「味」が違うのでしょう。

えっ、私の感想は・・・ソースの味は好きですので・・・
滞在中、もう何枚か食べることになるでしょう。