ネコと鰹節と鰹節削り ― 2006年07月02日 13時28分24秒
午前中、mixi内のサイトで「猫写真」のコミュニティがあるので、私も一枚アップしようと猫の写真をチェックしていたら、唐突に「ネコマンマ」が食べたくなってきました。
たしか家に鰹節があったはずだと台所の奥を探したところ、ありました。
それと鰹節削り。
ウチの家では、こんな手のかかることをするのは私ぐらいで、妻は普通に売っている鰹節を削ったパックを使っています。
だから、私が使わなければ減らないということです。
かれこれ、半年ぶりぐらいかな?
今日の昼は、ガリガリと削って、暖かいゴハンに乗せて、チョロッと醤油をかけていただきました。
うんまい・・・ちょっと幸せは昼ゴハンでした。
中学校の修学旅行以来の鎌倉でした ― 2006年07月03日 21時16分44秒
30日から東京に行ってまして、1日に「私が鎌倉に行きたい。」とリクエストをしましたら、皆さんがお付き合いをしてくださいました。
鎌倉って、中学校時代の修学旅行以来ですので、約30年ぶりでした。
当時の印象に残っているのは大仏ぐらいで、それ以外はきれいサッパリ忘れてしまいました。
関東からの修学旅行で、京都・奈良に行って記憶が無いというのと同じですね。
東京にはよく行くのに、もう一つ縁の無い土地です。
今回は半日ということで北鎌倉を案内していただきました。
土地勘が全く無いので、みなさんについて行くだけでした。
曇り空の蒸し暑い中、円覚寺、建長寺、東慶寺、明月院・・・と回りましたといっても全くわかっていない・・・ハハ 「ogawaさん、ここが縁切り寺ですよ。」とか教えてもらって初めてわかる始末。
明月院では、若い弟子もできたことですし、つき合ってくれた皆さんほんとにありがとうございました。
また次回、鎌倉行く機会がありましたらおつき合いお願いします。
今日はモノクロのみアップです。明後日にはポジも上がってきます。
また週末にまとめてアップします。
プレミアムビールを飲み比べてみる ― 2006年07月04日 20時48分50秒
最近、発泡酒や第3のビールの反動なのか、プレミアムビールの売れ行きが好調だそうです。先週もアサヒビールからプレミアムビールが発売されました。
飲み比べをしようと4社のビールを揃えようしましたが、なぜかキリンの「ブラウ・マイスター」を売っている店がなく、3社の飲み比べということで。
最近、ビール話では「キリン」が続いたので、今回は欠席にしましょう。
プレミアムビール・・・通常のビールより素材・製法にこだわり価格も高めに設定してります。
特に素材では麦芽100%やホップ、水にメーカーのこだわりがあります。
もう一つは缶・ビンのラベルデザイン・・・かならず「金」をどこかであしらっています。
新発売のアサヒの「プライムタイム」も缶の色は上品は紺ですが、縁取りの線とか缶の口の部分は「金」です。
その前にビールの美味しい飲み方です。
あんまり冷やしすぎないで、必ずグラスかコップに注いで飲みます。
缶から直接のむと炭酸が強くなり、味わいがなくなります。
グラスはよく洗って乾かし、冷蔵庫で冷やしておきます。
ビールを注いだときに、グラスの底に気泡が付くのはちゃんと洗えていません。
これだと泡がすぐ消えて味が荒くなります。
次に注ぎ方ですが。
グラスに、ちょっと高い位置から泡を立てるように注ぎます、グラスの2/3が泡となり、しばらく待つと泡が減ってきます。そして、泡を押し上げるように静かに注ぎます。
こうすることで過剰な炭酸が抜けて、麦の甘みとホップの苦味が口に広がり、缶から直接のむより美味しいビールが飲めます。
この飲み方の欠点は、夏場、喉が渇いているときの待つ時間が辛いということです(^^;;
私の舌の基準は、エビスビールです。
日常飲んでいるので、エビスの苦味とコクのバランスが一番好きです。
サントリーの「モルツ・プレミアム」。
このビールの発売はかなり前ですが、今ひとつ売れず細々と販売していたのですが、昨年、モンドセレクションで受賞してから一気に売れ出しました。
このビールの特徴はホップの爽やかな苦味が口に残ります。
コクもあるので「飲んだ」という気分にさせてくれるビールです。
アサヒの「プライム・タイム」
同じアサヒでも、「スーパードライ」と対極の味です。
ふんわりと柔らかいコクのある感じです。ホップの苦味はそれほど感じませんが、どこか上品は感じがします。
アサヒはスーパードライのイメージが強すぎて、「エール6」「スーパーイースト」「富士山」「熟選」「極」など美味いビールを出しているのに今ひとつ販売が伸びません。
今回のプライムタイムは、富士山の味の流れをくんでいる感じです。
スーパードライのイメージで飲むと拍子抜けするでしょう。
飲み比べると明確な個性がわかります。
たしかに発泡酒や第3のビールは売れるでしょう・・・でも、このようなビールをちゃんと出し続けてほしいものです。
スカスカのサイダーみたいなビールより、旨いビールが飲みたいに決まっているじゃないですか。
「青春18切符」の2006夏バージョンのポスターです ― 2006年07月05日 20時05分16秒
2月に「『青春18切符』って使ったことは無いけど」と、blogでアップしましたが、昨日、駅でこの夏のバージョンのポスターとチラシを見かけました。
そろそろ夏休みの季節なんだな。
前回のblogでも書きましたが、私の旅のスタイルでは、この切符を使用することはありませんが、この企画のチラシ・ポスターはシーズンごとに楽しみにしています。
今回は、三重県の参宮線です。
海の中に一本伸びた築堤を走るローカル列車。
いかにも夏という雰囲気の海の色。
昨日もしばらく駅で足を止めて、ポスターを眺めていました。
海の青の微妙なグラデーションがちゃんと写し撮られています。
B2サイズの全面ポスターの写真で細部まで潰れずこれだけの描写は、まだデジタルでは難しいかな・・・大判カメラのフィルムの豊かな階調だから表現できていると思います。
当然、ポスターやチラシに加工する際には色分解やコントラストを強調するなどデジタル加工がなされますが、ベースとなる写真がちゃんと撮れていてこそ映える印刷物になります。
「この夏の新色です。」のキャッチコピー
う~ん、写真に合わせた旅に誘われる良いコピーですね。
「良い写真だな」とチラシを眺めながら、この夏はどこに旅をしようかと考える夜です。
緊急にBDシャツを購入することに・・・ ― 2006年07月06日 20時15分40秒
6月中旬からクールビズということで半袖シャツを着て仕事に行っているのですが、わずか2週間で半袖シャツ2枚潰してしまいました。
1枚は生地が薄くなってしまい、とうとう襟が擦り切れてしまいました・・・合掌。
もう一枚は、仕事中に突起物に引っ掛けて鍵裂きを作ってしまい、あえなくオシャカ。
両方とも長く着ているBD(ボタンダウン)シャツでしたので、仕方がないと諦めることができたのですが、手持ち半袖シャツが7枚になってしまいました。
これはローテーション上ちょっと苦しい。
急遽補充することにしました。
この夏、予定外のシャツの購入が多いなぁ・・・ブツブツ。
7月2日日曜日、前日から西武高槻でバーゲンが始まっていましたので、いつものJ・PRESSへ。
いつもHさんから「ogawa様、お待ちしてます。」の案内はいただくのですが、定番品はバーゲン対象外なのでバーゲンは行きません。
でも、今回はありがたいです。
狙いは単年度デザインのシャツ、それだと30%オフ。
結局、3枚買いました・・・(^^;;
緑と紫の2重格子柄のBD、生地も凹凸がありサラッした感触。
濃いミントグリーンのBD、生地はオックスフォード。
サーモンピンクとかサックスブルーと薄めのシャツばかり持っているので一枚。
青を中心にした多色のストライプ、襟もややワイドのBD。こちらは生地はブロード。
せっかくなのでカジュアルな雰囲気でドレスダウンできるシャツをえらびました。
清算しているときに、ポロッと一言。
「この3枚分よりPapasのアロハは高かった。」
それを聞いたHさんは、「Papasのアロハって、そんなにするんですか?」
とちょっとビックリした顔で聞いてきました。
妻はケラケラ笑いながら「あれはあれで可愛いから良いんじゃない。」
今年は春夏物、よく買ったなぁ。
もう買わないぞ・・・と言っているうちに秋冬物の季節になるんだなぁ。
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