京都で桜を撮ること2009年04月05日 18時06分05秒

南禅寺の桜
平日と同じ時間に起きて嵯峨野へ。
7時30分に阪急嵐山に到着。
早朝にかかわらず、すでに多くの観光客が来ていました。
天気は生憎の曇り空。

桜を撮るにはいちばん撮りにくい光線状態。
空をバックにすると桜が沈んでしまいます。

自然の中の桜の撮影はやめて、寺などの絡みで撮ろうと天竜寺へ向かいました。
天竜寺の庭の枝垂桜を撮って、次は常寂光時に行きました。
枝垂桜は見頃となっていたのですが、外から見る限り「まだかな?」という感じだったので入るのをやめました。
大覚寺へ行くことも考えましたけど、この天気では桜は沈むので撮りにくいのでやめ。

妙心寺も龍安寺や仁和寺などまだこれから。
鳴滝の嵐電の走る桜のトンネルもこの天気ではどうかな?

空の影響を受けない場所と考えて、早々と嵯峨野をあきらめて、嵐電と地下鉄乗り継いで一挙に蹴上のインクラインへ。
西から東への移動です。

10時前、相変わらずの曇天、なかなか晴れません。

インクラインで空を入れずに撮っているうちにだんだんと晴れてきました。
インクラインから南禅寺へ、晴れて桜が輝きだすと写真を撮るのも楽しい。
にしてもすごい観光客。

南禅寺から知恩院に到着したのは11時過ぎ。
観光バスが何台も止まっていて降りてくる観光客で歩くのもままならない状態。

その後、円山公園。
花見というには、あまりにもすごい人、ブルーシートは隙間無くひかれ、ベンチなどでも宴会しています。
満開の枝垂桜も盛りを知っているだけに寂しいものです。

その後、祇園白川を抜けて阪急河原町到着12時30分。
5時間撮影のうち座っていたのは嵐電と地下鉄だけ。
後は飲まず喰わずで歩きづめでした・・・久々の歩行訓練・・・ハハハ

そうそうに京都脱出して高槻に戻りました。
ああ、疲れた。

今日の写真は来週にはメインサイトでアップする予定です。
少しお待ちください。