東京で酒を飲むこと2009年11月01日 22時10分12秒

ヘーゼルバーン
毎度のことながら月一の恒例で昨日、今日と東京に行っていました。

そのなかで、東京で飲んだ酒の話です。

一つは、エビスのスタウト。
昨日は、東京都写真美術館で企画展の「旅」の第3部と、サルガドのアフリカの写真展を見ていました。

そんな帰り道。
駅の広告で「エビスのスタウト」を見かけてしまいました。
「えっ、こんのなの初めて知った」
ということで、恵比寿でよく行くオイスター・バーへ。
どうやら関東周辺の飲食店のみに卸しているようです。
ギネスのイメージの見当をつけていたのですが、見事に嬉しいほうに裏切ってくれました。

炒った麦芽の香ばしさ、コク・・・いやぁ、美味かったです。
ギネスより美味いと思いました。
早く市販というか関西で販売してくれないかな。
お昼から、こんな美味いビール飲んじゃダメじゃないですか。


夜は、いつもお世話になっている新宿歌舞伎町にある「ヘーゼル・バーン」へ。
いつも、新たな驚きと楽しいお酒を飲ませてくれます。

写真のイケメンのK支配人は「アーガイル」からのお付き合い。
この日もコーン・ウィスキーや一味ちがったスプリツァーなどで楽しませてくれました。
定宿の近くなので、新宿に泊まるときは必ず行きます。
昨晩も行ってきました。
アイラの新しい蒸留所のモルト・ウィスキーも飲ませていただきました。

写真は、私のオーダーのマンハッタンの変形のロブ・ロイを作ってくれているK支配人。
若いけど酒の知識は一流、カクテル作る腕も一流。

ここに行くときいつも付き合っていただくミタニマキさんのオーダーしたスプリッツアーも凝っていたし、彼女が「トウモロコシ臭い癖のあるソーダ割りをお願い。」とオーダーしたら、トウモロコシ100%のウィスキーのソーダ割りなど、普段飲むことでのできない酒を飲ませてくれて、楽しませてくれます。

食べるものもハギスやフィッシュ&チップスはもちろん、ピクルスも季節のものを取り入れ、イギリスのパブ・スタイルで営業しています。

新宿で泊まるときはここへ行くことがとても楽しみです。