Optio I-10で遊ぶ2010年02月28日 16時13分55秒

3日前に買ったOptio I-10。
日記はこちら↓
http://eurasia-walk.asablo.jp/blog/2010/02/25/4907737

昨日、今日と試し撮りをしてみました。
重さは120gなのでとても軽く、大きさもS3より10mmぐらい横に長いぐらいでとてもコンパクト。
CoolpixS3の時代から4年コンデジも画素数競争から機能満載型になってきました。
ISOもS3は400まででしたが、I-10は6400まで対応。
もちろん手ぶれ補正もあります。
ほとんどストロボ無しで撮れてしまいます。
レンズは光学系ズームで28~140mm相当まで、日常使いでは充分。
それ以上の望遠はデジタルズームもありますがあんまり実用的ではないかな。
12メガなんてオーバースペックのような気もしますが、データを落とすと4000×3000pix・・・でかっ!

デフォルトの撮影モードはAUTO PICTUREモード。
通常のプログラムモードに撮影被写体に応じて夜景モードや花の接写モード、ポートレート・モードなど自動的に切り替わります。
ほとんどシーンはこのモードでOK。
ほかにも美肌モード、料理撮影モード、花火モードなど多くて、マニュアルを持ち歩いていました。
顔検出機能も同時に31人まで可能、ついでにペットも3匹まで認識するという、ここまで使うのかなという機能がいっぱい。

では何枚かアップしてみます。
よく写るのは当たり前なので、それ以外のことで。

i-1001

AUTO PICTUREモードで。
おそらく夜景モードに切り替わっていたはず。
このぐらい明るさがあれば余裕。

I-1002

接写モードですが花が咲いていないので「花モード」には切り替わらず。
周辺の画像が流れています。

I-1003

広角から望遠までの動きが速いので途中で止めて微調整が難しい。

I-1005

日本の広告で初めて女性のセミヌードを使ったサントリーのポスター。
この写真にも顔認識が作動しました。
つまり立体でなくて平面で認識するということですね。

I-1006

白熱灯を使った照明。
ホワイト・バランスを変えるとき晴天・蛍光灯・電灯などモードを切り替えていくとモニターにその色が出るので便利。

I-1007

パノラマモードで撮影。
左・中・右と3回撮影して1枚に合成。
つなぎの部分はカメラが指示。
仕上がりは4,000×1,200pixでした。

あとは電池の消耗が速い。
一眼レフのような大きなバッテリーではなく携帯電話のバッテリーと変わらない大きさなので容量は限られています。
100カット撮ったら警告が出ました。手ぶれ補正など電気を喰う機能も多いのでしかたがないのかな。
旅行に持っていくとなったら充電器も必要でしょう。

そんなとこでしょうか。
日常で使う分には充分です。