空港の名前2011年12月14日 22時13分49秒

先週、高知に出張しました。
新幹線と特急だと3時間半かかるのですが、飛行機だと45分ということで飛行機で伊丹から高知へのフライトを選択。

私が普段、利用する空港は伊丹(大阪国際空港)か関空(関西国際空港)から羽田(東京国際空港)か福岡(福岡国際空港)ぐらいで、地方空港へのフライトはほとんどありません。

そのためあまり意識していなかったのですが。高知の空港の名称は「高知龍馬空港」でした。
当然、「龍馬」は坂本龍馬のことを指していることはわかりますが、人の名前を入れるなんて珍しいなと思っていました。

高知龍馬空港

ところが、それは高知だけではなかったのです。

大阪に戻るフライトで機内紙の後にあるフライトルートを見たら高知だけではありませんでした。
地名の特徴を表した空港
佐賀(有明佐賀)
熊本(阿蘇くまもと)
帯広(とかち帯広)
能代(あきた北)
なるほど、これはわかります。

有名な動物から名付けられた空港
釧路(たんちょう釧路)
対馬(対馬やまねこ)
納得ですね。

そして、名物、有名人にちなんだ空港。
これが一番秀逸かも。
高知(高知龍馬)・・・もちろん坂本龍馬
徳島(徳島阿波おどり)・・・機内アナウンスが気になるところです・・・まもなく「徳島阿波おどり空港」に着陸します・・・なんて流れると「プッ」と吹き出しそうです。

とどめは
米子(米子鬼太郎)・・・たしかに水木しげる出身県ですが・・・とうぜんアナウンスは目玉オヤジ調でやってほしいものです。

他でも、もっと個性的な名称をつけても面白いと思います。
例えば、大分は「大分かぼす空港」とか・・・