「くさや」はほんとに臭いのか?2007年10月12日 22時23分55秒

くさや
昨日、ひょんなことから「くさや」を手に入れました。
真空パックで匂いもなにも感じない。

実は私は「くさや」を食べたことがない。
鮒鮨など発酵食品は大好きなのだが、くさやには縁がありませんでした。

昨日は帰宅が遅かったので、真空パックのまま冷蔵庫にいれておきました。
先ほど帰宅してゴハン食べ終わった時、妻が
「おとーさん、あのくさやどうしたの?」
「うん、昨日もらった。」
「昔、パパ(義父)が家に持って帰って台所で炙ったら、すごい匂いが家の中に立ちこめたの。だから台所で炙らないでね。」

そこまですごいのか。

しゃーないな、ベランダでカセットコンロか七輪使って炙るか・・・
なんか猫やカラスが集まってきそう。

はやく食べたいなあ。

休日は焼き納豆ごはんの昼食2007年01月10日 20時53分25秒

ルーム

休日の昼、妻も娘も外出。
「何か無いかな」と冷蔵庫を開けると納豆とタマゴを発見。
炊飯器の中には朝の残りゴハンもあります。
焼き納豆ごはんでも作りましょうか。

納豆を1パック、かき混ぜずにサラダ油を引いて熱したフライパンにあけます。
3パック100円の納豆で充分。
箸で納豆をほぐし真ん中をあけてそこにタマゴを一個割入れます。
弱火にして蓋をして2~3分。



暖かいごはんの上に乗せて、鰹節をパラパラと。
醤油をかけていただきます。



このレシピは発酵学者の小泉武夫先生のレシピです。
先生によると、納豆の旨みであるグルタミン酸と鰹節の旨みであるイノシン酸が相乗効果で旨みを増すということです。
そこに半熟のタマゴと醤油。
美味しい昼ゴハンです。

余談ですが、私は大阪生まれですが、幼少の頃は転勤族で名古屋、広島、札幌、仙台と1~2年づつ住んでいたため羊肉、納豆や八丁味噌など当時関西に馴染みの薄かった食べ物もこのころで食べていたので抵抗がありません。
この体験のおかげか、どんな国のゴハンでも美味しくいただけます・・・ハハ。

カレーを作る話2006年04月11日 20時31分39秒

カレー

日曜日ひさしぶりにカレーを作りました。
まず材料。
上の写真を見ていただくとわかるとおり、材料は市販のルウ、タマネギ数個、赤ワイン、ホールトマト、それに写真には写っていませんが肉。
肉はカレー用の牛肉か手羽先のどちらかなんですが、この日は牛肉で。
材料は以上です。



まず、大量のタマネギを涙を流しながらミジン切りにします。
そのタマネギを中火から弱火で、飴色になるまで根気良く、つきっきりで炒めます。
えっ、写真になぜビールが写っているかって?
1時間近く炒めるのに、ビールでも飲みながらでないとやってられません。

炒めたタマネギ、その後肉を炒めて鍋に入れます。
赤ワイン1本、指定分量の水からワインの分を引いた量の水+α、潰したにんにく3片、月桂樹の葉を入れて沸騰させて灰汁をとりながら、弱火で1時間ほど煮込みます。

以前、水をいれずワインのみで作ったことがありましたが、ちょっと濃厚すぎたので水を入れるようにしています。

ホールトマトを粗切りして、ジュースごと鍋に入れます。
これでさらに30分ほど弱火で煮込みます。

最後にルウを入れますが、いつもジャワカレー<辛口>を使います。
このぐらいの辛口を使わないと、大量のタマネギの甘みとトマトの酸味で<中辛>ぐらいだと甘酸っぱいカレーになってしまいます。
最後10分ほど火を通し、ガラム・マサラも多いかな・・・というぐらい入れて 完成。



作るのに時間をかけても、食べるのはアッという間です。
一晩寝かした翌日が、また美味しい。

やはり「南南東」に進路をとるのか2006年02月03日 20時12分10秒

節分の巻きずし

帰宅しましたら・・・やはり晩ゴハンは巻き寿司でした。
妻が昨日から準備してたものなぁ。
鰯もお約束。

「南南東」を向いて、ガブリと一口。
無病息災で・・・っと。

「手打吉兆」の年越し蕎麦2005年12月31日 20時53分53秒

手打吉兆

阪急高槻駅の南に「手打吉兆」という蕎麦・うどん屋があります。
ここの「うどん」は、コシがあり透明な麺で、出汁の旨みと合わさって一押しです。
「蕎麦」も香りが口の中にひろがり、新蕎麦の時期になると、つい昼酒をしてしまうことも。
どちらも美味しいという珍しい店です。
店に行くと、いつもどちらを食べようか悩んでしまうほどです。

以前、「どっちの料理ショー」でこの店を紹介していました。
見慣れた店舗が映ったときは、「へぇ~」と驚いたものです。

大阪に戻ってきてから、年越し蕎麦は、ここの蕎麦です。
事前に注文して、大晦日の夕方取りに行きます。



エビ天もニシンも自家製。
蕎麦のゆで時間は1分。
茹ですぎると台無しになってしまいます。



さて今年もいろいろありましたが、無事年も越せそうです。
ここに遊びに来てくれた皆様、今年もお世話になりました。
2006年もよろしくお願いします。