長部田海床路 ― 2014年09月29日 22時32分17秒
航空法改正 ― 2014年09月24日 21時39分00秒
高知に行ってました ― 2014年04月20日 22時10分59秒
坊っちゃん列車 ― 2014年03月16日 15時10分03秒
バー露口にて ― 2014年03月11日 18時29分08秒
松山には、バー露口という老舗のバーがあります。
今回、地元のSさんに「ぜひ、バー露口に行きたいです」とお願いしていました。
1軒目の後、Sさんが「ここですよ。私も20年ぶりぐらいです」と店に入りました。
今回、地元のSさんに「ぜひ、バー露口に行きたいです」とお願いしていました。
1軒目の後、Sさんが「ここですよ。私も20年ぶりぐらいです」と店に入りました。
13席しかない席のうち、幸い2席が空いていたので座ることができました。
もちろん注文は角のハイボール。
ここはサントリーのトリス・バーであり、壁面には佐治社長の色紙や柳原良平氏のマスターご夫婦のイラストなどがかけてあります。
ハイボールを一口。
「う、うまい!なんでこんな美味しいんだ!」と思わず口に出てしまいました。
私が普段作っているハイボールとは全く別物の極上の飲み物です。
「角って、こんな美味しいのですね」
マスターはにこにこと笑って「角は美味しいんですよ!」と一言。
「う、うまい!なんでこんな美味しいんだ!」と思わず口に出てしまいました。
私が普段作っているハイボールとは全く別物の極上の飲み物です。
「角って、こんな美味しいのですね」
マスターはにこにこと笑って「角は美味しいんですよ!」と一言。
客は次々をとハイボールを注文、マスターの手は止まらない。
実は、マスターはサントリーが発売している缶の「角ハイボール濃いめ(アルコール度数9%)」の監修された方でもあります。
「白缶(普通:アルコール度数7%)は味がモノ足らないので。」と笑っていらっしゃいました。
「白缶(普通:アルコール度数7%)は味がモノ足らないので。」と笑っていらっしゃいました。
これが監修されたハイボール
「このハイボールは?」
「これはもっと濃いですよ(笑)」
1杯目をすぐ飲んでしまい、すぐ2杯目を注文。
「実は私は大阪から来まして。2日前、大阪の十三で大きな火事があり、そこのトリスバーも燃えてしまったのですよ。」と言うと、マスターはとても悲しい顔をされて「そうなんです。私の所にも○○さん(十三のトリスバーのオーナー)から連絡がありました。あちらはもうすぐ60周年で、近いうちにお会いしましょうと話していたのですよ。とても悲しいですね。」と話されてました。
結局、角のハイボールを4杯いただきました。
奥様から「55周年記念のコースターです。どうぞお持ち帰りください」と。あらたに新しいコースターをいただきました。
実は、別の店で、マスターご夫妻が高齢ということもあり、今年の秋には店を閉めるらしいという話を聞きました。
1日でも長くやって欲しいものです。
ぜひ、ハイボールを飲むために再訪したいです。
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