琵琶湖の島2009年06月27日 22時04分30秒

沖島
琵琶湖には島がいくつかあります。その中で人が住んでいる島が近江八幡の沖にある沖島です。280世帯400人が住んでいます。
沖島に行く一般的な手段は近江八幡の堀切港というところから船で行くこと。
その船便が問題。
2時間に1本。
草津までよく車で行きますが所要時間は約50分。8時15分の船に乗ろうとすれば竜王ICから近江八幡までの時間を計算して1時間45分あれば行けるだろうと、6時30分に家を出ました。

草津JCまでは順調、その後、竜王ICまでこんな遠かったかなと思いつつ走らせて降りて一般道に降りると前には全然スピードの出ていない軽トラ・・・40kmも出ていない。
抜くに抜けないまま8号線に合流まで6kmを40km/hで走り、やっと幹線に出て湖岸道路に向かう道に入ったらトラックが道をふさいでいました60km/h規制道路のはずが一本道でガラガラなのに40km/hで走っている、それも信号ごとに青なのにブレーキ踏むので怖くて車間距離空けて抜くに抜けなくて結局10kmあまりを我慢して走って、残り時間は20分。
堀切港まで10kmあまり、それも1車線の細い道。
結局港に到着したのは8時15分、目の前から船で出て行くところでした・・・アタタ。
次の船は10時15分だよ。
それに港には関係者だけしか車を止めることができないので駐車場も見つけなきゃ。
一旦、10kmほど近江八幡の駅まで戻って朝ゴハン食べて出直し。
港の近くの土産物屋の駐車場の止めさせてもらって渡船で沖島へ。
島民は200円(でも誰もお金払っていなかった)私のような外の人間は500円。
50人乗りの船は20人ぐらいの乗って約10分で島に到着。
観光客は数人。

船を降りても特段行くところはありません。
人が住んでいるところは狭いエリアなので、そちらへ歩いていくと「ケンケン山はこちら」と矢印が、ケンケンとはアメリカのアニメを思い出すよ。
路地を抜けて高台の墓地を抜けて行くと登山口へ。
この先は急な坂道、デッキシューズの私はあえなく断念。

島には車はバイクはなく自転車が主流、それも後輪が2つの三輪車タイプが多い。

1時30分ごろには観光船も入港して観光客が降りてきましたが30分後に集合して慌しく出港していきました。

反対側に歩いていくと小学校が。
門も塀もなく、いきなりグランドでてしまいました。
なんかいいですね。

子供も女性もブラックバス釣に興じています。

そんなこんなで2時間。
ちょうど歩くに良い時間。
12時に堀切行きの船に乗りました。

なかなか気分の良い半日でした。

今日の沖島の写真はこちら
http://eurasiawalk.web.fc2.com/kokunai/biwako01/okishima.html