あれから10年、そして旅行記完結2007年07月01日 10時16分58秒

香港返還

1997年6月30日・・・私は香港にいました。
そう、香港が英国から中国に返還された日です。

その時の旅行記は
「何が変わるか香港返還」↓
http://www.ne.jp/asahi/travel/ogawa/hkg/hkg.html

この旅行記は1997年6月28日~7月3日までの6日間の香港滞在記です。
おかげさまで、この旅行記は香港関連のサイトや歴史のサイトからもリンクを貼っていただくほどスタンダードになりました。

そして10年。
ニュース等を見ている限り、香港の中国化は加速をつけて進んでいっているようです。
もう多くの日本人は忘れてしまっていることでしょう。
しかし私にとっては、あの喧噪の6日間は毎年この日に思い出します。
そっか、もう10年経つのか・・・


フィリピン旅行記更新しました。
「マニラ湾の夕陽」と「ジプニーの街」の2編・・・これで完結です。

隣のバーの
ゆ~らしあ大陸ほっつき歩き・・・>海外旅行記>マニラ湾の夕陽とジプニーーと
をクリックするか。

え~い、めんどくさい、という方は↓
http://eurasia-walk.web.infoseek.co.jp/abroad/philippines/manilatop.html

コメント

_ K◎ ― 2007年07月01日 19時56分15秒

更新作業 ホントに お疲れさまでした!

自分は色々な意味で おそらく もうマニラの地を踏む事はないと思いますが
懐かしさに触れ ogawaさんワールドに浸り
しばし 楽しい時間を過ごすことが出来ました
感謝です ありがとうございます!

香港 … 時が経つのは ホントに早いものですねぇ …
17歳の時 自分がはじめて 海外に行ったのが香港でした
旅行記でお馴染みの作家さんが云っていたように
どこの国に行っても(自分が行った国の中で) 
香港の底力に勝るところはありません
以来 どっぷりハマって 度々足を運びましたが 返還を境に
一旦遠退いてしまいました

実は 自分もキャンセルした人のひとりです
ありがたいことに 日本に住んでいた香港人の友人達が
返還の日を香港で一緒に迎えようと チケットを手配してくれたのですが
当時 人間として変わらなくちゃと思う自分と
変わる事に抵抗があった自分がいて
香港の返還が なんだか自分の事のように思え
素直に受け止めることが出来ず 土壇場でキャンセルしてしまいました
それから 再び 香港の地を踏むようになったのは 数年前です
香港は すべてを飲み込み 消化し ものすごいスピードで進化していますが
それでも やっぱ 香港は香港です

ogawaさんのようなステキな旅をする事は出来ないけど
いつか ogawaさんの旅を尾行してみたい! なんて思う今日この頃です
って、それじゃストーカーですよねぇ?(汗)

また バカなことばかり おしゃべりしてしまいましたが
今日は 懐かしさのダブルプレゼントを 本当に ありがとうございました!

_ hideya yamamoto ― 2007年07月01日 22時29分02秒

10年経つのですねえ。
その時私は、車の中でその知らせをラジオで聴いていました。
あの時一緒に聴いていた女の子、どうしているのかな。

今度香港映画をレンタルしてみます。

_ 三谷眞紀 ― 2007年07月01日 23時11分08秒

ogawaさんの旅行記はもちろんどれもよいですが、「何が変わるか香港返還」は、私の中では1,2というくらいに好きな作品です。

以前から、ogawaさんの写真は、報道のエッセンスが感じられると思っていました。
ぷらぷら歩いているようでも、どこか奥底に、「報道」に関わったことのある(あこがれたことのある)人の目を感じます。
香港返還は、もっともストレートにその視点から撮って書いていることがわかる。
臨場感、高揚感、逸る気持ちを抑える理性的な洞察、そしてなによりも、「今、ここにいる歓び」現場に居合わせることの幸せ……どれも最高にいいです。
作品単体として見たとき、香港返還旅行記は、もっともogawaさんの王道的作品だと思っています。

なんかちょっと褒めすぎたなあ。はー。これくらいにしといたろか。
フィリピンはまた、明日にでもメイン掲示板へ。

_ ogawa ― 2007年07月02日 21時02分32秒

>K◎さん
素敵な、そして力のこもった感想ありがとうございました。
K◎さんの想いを強く感じることができました。
フィリピンはたかが3日間通りすぎただけの旅人でしたが、
香港はやっぱり思い入れが違います。
10年って早いですね。

>hideyaさん
先日は楽しかったです。また飲みましょう。
10年前にタイムスリップされましたか?(^^)

>眞紀さん
褒めすぎですよ・・・ハハ
この香港返還は、歴史の節目にいたことを、そして、そこに
いた一人の旅人としての想いがあります。
それと96年にホームページを開設して1年近くたち、多くの
方がサイトに来てくださるようになって、初めてホームページで
読まれる見られるということを前提にして書いたコンテンツなんです。
そういう意味では思い入れのある旅行記です。

_ コットン ― 2007年07月07日 23時23分44秒

コメント遅くなりましたが、書かずにいられませんので失礼しますm(__)m
改めて本編サイトも拝見致しましたが、香港返還への当時の人の期待と戸惑いと、それをひと目見ようとする観光客の、それぞれの思惑と緊張感が感じられる旅行記でした。文字通り歴史の瞬間に立ち会われてのですね。写真からもそれらのことはヒシヒシと感じられました。
あれから10年ですか・・・。ホント、時間の流れは速いです。
以前は東南アジアには興味が無かったのですが、今はアジアの国もいいじゃん!と思えるようになってます(*^^)v

フィリピン旅行記も拝見致しましたが、いつもよりも写真が色鮮やかなのは気のせいでしょうか??

話は反れますが、リバーサルからネット上にアップするのにスキャナーをお使いと思いますが、やはりフィルム専用機でしょうか?それとも写真店のCD焼付けでしょうか?
(いつも質問ばかりでスミマセンm(__)m)

_ ogawa ― 2007年07月08日 17時05分24秒

>コットンさん
コメントどうもありがとうございます。
遅いなんて気にしないでください(^^)
あの時は、歴史の変わり目にいるというのがひしひしと感じられました。
良い経験だったと思います。
フィリピンの写真はいつも調整は変わらないのですが原色の強い国でした
ので、なおのことそう感じられるかな?

リバーサルのスキャンは2つの方法をとっています。
海外で撮った写真は、相変わらずKodakのPhoto-CDに焼いています。
もうマイナーな規格ですが、加工するとき使いやすいですね。
通常のCD-Rは画質が良くないのでネガの時の同時焼き付けだけです。

後はフラットベットのスキャナーです。
USB1.1なので枚数が多いと時間がかかるのが欠点です。
最後はフォトショップで、原版見ながら調整しています。

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_ フィリピン旅行!情報センター - 2007年07月18日 18時38分38秒

フィリピン旅行を選択する人が急増しています。フィリピン旅行に行くときには、ある程度はフィリピンを知っておく必要があるでしょう。フィリピン旅行の情報を集めてみました。役に立てたらうれしいです。