京都の町屋でイタメシ「月曜日のフォーク」 ― 2006年06月19日 21時23分31秒

先日、BBSに午後の幽霊さんが「GWに京都に行って『月曜日のフォーク』でゴハンを食べました。」と書き込んでくれました。
「『月曜日のフォーク』か、なつかしいなぁ。」
開業は2001年で、町屋を改造して飲食店というのが流行りはじめた頃でした。
当時、私は別府に住んでいたので、京都に戻ったときに知人と行ったのが最初でした。
畳に座ってイタメシというのも面白かったですが、味も本格的で値段も安いというので、その後も2,3回行きました。
4,500円の1コースのみのメニュー設定で、アラカルトはありません。
結構な人気店で、席数も少ないので予約が取れない時もあります。
それとディナーのみの営業でした。
なんとなくタイミングを逸したりして、大阪に戻ってきてから1回も行ってませんでした。
BBSへの書き込みを見てから「月曜日のフォーク」のサイトに行ってみると「2005年4月よりランチを始めました。」というお知らせが。
「ランチやっているんだ。」と行ってみました。
ランチ・タイムは11:30~14:00で、こちらも2,000円の1コースのみの設定です。
ランチだから予約はいらないだろうと気楽に考えて、京都に出てから営業しているか確認のつもりで電話をしたら、予約がいっぱいで13:00ならOKという返事。
あたた・・・11:30過ぎぐらいに行くつもりだったのに、油断してたなぁ。
おかげで時間つぶしで寄った大丸で、アロハ一枚衝動買いしちゃったよ。
高倉万寿寺通西入る、烏丸五条に近いあたりに店はあります。
繁華街からはずれているのと、目立たないのでうっかりすると店の前通り過ぎてしまいます。4年ぶりぐらいかな。
この日のランチコース
ホタテを軽く炙ったサラダ
パスタは、黄ニラのアラビアータかツナとキャベツのパスタから1品
地鶏のグリル
自家製プリンとマンゴ・シャーベットとエスプレッソ
久しぶりに食べましたが、特に地鶏のグリルはハーブの香りがよく肉にしみこんで皮はパリッ中は歯ごたえのある地鶏の旨みで、月並みな表現ですが気に入りました。
町屋で飲食店、この数年増えてきたのですが、1年ももたずにつぶれる店も多いのも事実です。この店は、町屋という器にたよるのではなく、ちゃんとした料理を食べさせる店として定着しています。
私が良いと思った店が、ちゃんと残ってくれているのは嬉しいですね。
畳に座ってイタメシ・・・いかがですか?
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