高槻JAZZ STREET 2010 ― 2010年05月04日 18時03分20秒
GWの恒例イベント「高槻JAZZ STREET」が12年目を迎え、今年も5月3日、4日の2日間開催されました。

このイベントはボランティアで運営されていて、多くのミュージシャンが手弁当で参加しています。
今年も3,000人のミュージシャンが参加して、市内43カ所で昼から夜まで1時間ごとに各バンドが演奏します。
会場は駅のコンコースから商店街の空き地、百貨店の入り口、大学キャンパス、喫茶店から公民館までさまざま。
昨年はこの時期ソウルに行っていたので参加することができませんでしたが、今年は昨晩ちょっと覗いて、今日は昼から市内あちこちで演奏を聴きに行きました。
その中ですごいバンドの演奏に当たりました。
阪急高槻駅コンコースでミシェル・ラグロのラテンナンバーを演奏したトリオでした。
正確無比でパワーあふれるドラム。
華麗で音が踊り出すキーボード。
チョッパーからハーモニックスまでこなすノリの良いベース。
スピードとテクニック、そしてラテンのノリが最高のトリオでした。
40分間、4曲、こんなかっこいい演奏は久しぶりにききました。
その証拠に駅のコンコースは身動きできないほどでした。
今年の一番でしたね。
そして、このイベントを応援するためにいつものようにTシャツを購入。
今年は2日間とも良い天気で良かった。
参加してくれた多くのミュージシャンに感謝です。
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