大人の「遊び」を楽しみましょう。

今日は土砂降り。
午前中に髪を切ったり、整体に行ったのですが、午後からは家にこもっていました。

それで、古いビデオ・テープを整理していました。
100本ほどVHSのテープがあるのですが、そのうち50本ほど廃棄。
廃棄対象は、ほとんどが映画で、今ではDVDで手に入るものばかり。

その中で捨てる前にとテープの録画してあった「銀河鉄道999」を見ていました。
録画は1989年の年末・・・まさにバブルのピークを迎えた日本でしたね。
20年ぶりにメーテルとか懐かしいキャラクターに会ったのですが、肝心なのはその後。
999が終わった後に、F1グランブリの1989年の総集編が録画してありました。

マクラレーン・ホンダのアイルトン・セナとアラン・プロスト。
フェラーリのナイジェル・マンセルとゲルハルト・ベルガー。
ウィリアムス・ルノーのティリー・ブーツェンとリカルド・パトレーゼ。
そしてロータス・ジャッドの中島悟。
実況中継は古館一郎、解説は今宮さん、ピット・リポートは川井ちゃん（鈴木保奈美の最初の旦那）、なつかしいメンバーだ。
メチャクチャ懐しかったです。
そっか、セナとプロストの因縁はこれだったよな、そうそう、鈴鹿でシケインのショートカットでセナが失格になったと懐かしく思い出しました。

当時のF1マシンはデザイン良かったなぁ。
今の規制だらけ不細工なマシンより、よほどスマートですね。

で、私が一番好きなF1ドライバーは、同い年のアイルトン・セナではなくジル・ビルニューブなんです。
1982年に事故で亡くなりましたが、天才は彼のためにあるのでしょう。
息子のジャック・ビルニューブがF1のチャンピオンになりましたが、父の天才的なドライビングとは違いましたね。

タイム・スリップした日曜の午後でした。