セナ ― 2010年10月09日 20時56分50秒
今日は映画を見に行きました。
今日から公開の「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」(原題:SENNA)。
1994年5月1日サンマリノ・イモラサーキットで事故死した名ドライバーの生誕50周年を記念して作成されたドキュメンタリーです。
1987年のF1デビューから1994年までの事故死まで当時の映像で構成されています。
話の主軸は、F1で3回のチャンピオンになったことですが、その中でも1989年からアラン・プロストとの確執は大きな比重を占めています。
プライベートビデオなど組み合わせて、当時、F1の中継のみで知ることのなった裏話はとても興味深かったです。
ただ、この映画を見るかどうか悩みました。
同い年でF1デビューから応援していたドライバーですが、最後は、セナの事故死で終わる結末とわかっていましたので、辛いだろうなとは考えました。
案の定、最後の10分は死までのカウントダウンで辛くなりました。
そして事故のあと、映像が今宮氏と三宅アナウンサーが絶句して、ボロボロ泣いている姿の中継の映像は、私も「ウッ」ときてしまいました。
ユニバーサル・スタジオの作成した映画で、FIA公認の映像とはいえ、日本人の解説者とアナウンサーのカットを使うとは、驚きました。
1977年から見続けたF1も、1997年頃を境に見なくなりました。
私は、ジル・ビルヌーブやアイルトン・セナのような破滅に向かうというか天才肌のドライバーが好きです。
ですので、セナの死後、チャンピオンになったミハエル・シューマッハは強かったけど、それほど関心を引くドライバーではありませんでした。
F1マシンもレギュレーションでデザインも不細工になってきましたし。
この映画は、タイム・スリップさせてくれ、当時を思い出させてくれました。
今日から公開の「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」(原題:SENNA)。
1994年5月1日サンマリノ・イモラサーキットで事故死した名ドライバーの生誕50周年を記念して作成されたドキュメンタリーです。
1987年のF1デビューから1994年までの事故死まで当時の映像で構成されています。
話の主軸は、F1で3回のチャンピオンになったことですが、その中でも1989年からアラン・プロストとの確執は大きな比重を占めています。
プライベートビデオなど組み合わせて、当時、F1の中継のみで知ることのなった裏話はとても興味深かったです。
ただ、この映画を見るかどうか悩みました。
同い年でF1デビューから応援していたドライバーですが、最後は、セナの事故死で終わる結末とわかっていましたので、辛いだろうなとは考えました。
案の定、最後の10分は死までのカウントダウンで辛くなりました。
そして事故のあと、映像が今宮氏と三宅アナウンサーが絶句して、ボロボロ泣いている姿の中継の映像は、私も「ウッ」ときてしまいました。
ユニバーサル・スタジオの作成した映画で、FIA公認の映像とはいえ、日本人の解説者とアナウンサーのカットを使うとは、驚きました。
1977年から見続けたF1も、1997年頃を境に見なくなりました。
私は、ジル・ビルヌーブやアイルトン・セナのような破滅に向かうというか天才肌のドライバーが好きです。
ですので、セナの死後、チャンピオンになったミハエル・シューマッハは強かったけど、それほど関心を引くドライバーではありませんでした。
F1マシンもレギュレーションでデザインも不細工になってきましたし。
この映画は、タイム・スリップさせてくれ、当時を思い出させてくれました。
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