「α」の復活は7月10日2006年06月07日 23時01分33秒

今日のニュースで、SONYから「α」のデジタル一眼の発売が発表されました。
コニカミノルタのカメラ事業撤退にともなって、その技術をSONYが買い取り、思った以上に早い復活(?)です。
レンズやボディはコニカミノルタの技術、CCDなどはSONYの技術ですね。
Zeissのレンズもラインアップに含まれるそうです。

SONYとしてはデジタルカメラの「真打ち」を目指すというが、ミノルタの遺産をどれだけ使えるかとそれと一眼レフとしてのシステムの充実が鍵のような気がします。

さてCanon、Nikonはどう迎え撃つのか、PanasonicもOlympusと組んでデジタル一眼に参入する予定。
光学メーカーと家電メーカーのデジ一眼対決・・・さてどうなるのかな?

コメント

_ ため ― 2006年06月08日 07時06分43秒

やはりこうなるんでしょうね。
 画像を記憶する装置(名前が分かりません)はパナソニック、ソニーなどの家電メーカーが得意だし、レンズ、シャッターなどカメラの「ハコ」としての技術はやはりカメラメーカーなわけで。
 なんとなくキャノンはどちらも自社でバシバシ作れちゃう気がするけれど、ニコンは心配だな~。あ、そういえばライカもパナソニックと手を組んでるし。
 って考えていったら写真のデジタル化は加速するばかりですね。
 ただ、こういったものは半分家電になっちゃうので、製品のライフサイクルが早くなる(新製品の陳腐化が早い)から、消費者は賢く選択する必要がありますね。
 いずれにせよ写真の転換期に生きていることを実感します。

_ KABUN ― 2006年06月08日 10時08分45秒

たのしみですねー
もっと競争して安くして、学生さんでも使えるようにしてあげたいねえ。

結局カメランなんて、なんでもいいし、
レンズもガラスでもプラスチックでも
いいけれど
レンズの焦点距離やガカクは一眼じゃないと
だめだからなあ。

_ ogawa ― 2006年06月08日 20時22分41秒

>ためさん
デジカメ、店でイロイロ触っていますが写真は撮れるだろうでしょうけど、所有する楽しみは無いですね。
そういう意味では家電ですよね。
デジタルの写真、フィルムの写真・・・これからは別れていくでしょうね。
私の場合ケース・バイ・ケースですね。

>KABUNさん
やっぱりちゃんと写真を撮ろうと思うと、一眼ですよね。
フィルムかデジタルかは、今後の選択ですよね。
心情的にいえば、同じデジカメでも電気屋のデジカメより、写真屋のデジカメを応援したいですね。

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