オイル交換2010年11月16日 22時22分32秒

先日、そろそろオイル交換の時期だなということで、いつものようにオートバックスに車を持ち込みました。

オイル交換はだいたい3,000~3,500kmの走行で交換しています。
年間走行距離が4,000km前後なので、10ヶ月スパンでの交換です。

最近、エンジンのレスポンスが悪くて、アクセルを踏み込んでもワンテンポ吹き上がるのが遅れます。
10年以上乗っているけど、走行距離は60,000kmを超えたぐらいだからエンジンがへたっているわけではなさそう。

プラグは、10万kmまでメンテフリーだし、先日も高速で7000回転まで回して20分近く走行したからプラグについたカーボンなどは焼き切ったはずだし。

それでも調子が戻りません。
ATオイル、バッテリーも問題なしという診断。
う~ん、困った。

ともかく店でいつものMobil1(5W-40)、そしてオイル・フィルターと、エンジンの可動部を洗浄するためのフラッシング・オイルを購入しました。
そして、ピストンの摩擦を低減して燃費を向上させる添加剤を入れたらレスポンス良くなるかなと考えて添加剤をみていましたが、この手のモノはどうしても好きになれない。

どうしようかなと、その隣の棚を見ると「エア・フィルター」が。
エア・フィルター・・・エンジンの吸気の際に不純物をエンジンに入れないためのフィルター。

この前、いつ交換したっけ?
2年前の車検・・・いや、その前だ。
え~と、別府から大阪戻ってきて一年ぐらいたってから2004年ぐらいだったはず。
6年近く交換していない・・・つまり30,000kmは交換していません。
通常は2年ないし20,000kmで交換するものです。
もしかして原因はこれか?

約30分の作業で、ピットに行き確認すると、エア・フィルターが真っ黒で、びっしりホコリが詰まっていました。
整備士の方が、「これだと10%以上はエンジン出力は下がっているはず。」と言っていました。

いわゆる目詰まりを起こしてエンジンに充分な空気が送り込まれない状態でした。
どうりでレスポンスが悪かったわけだ。

店を出て、道路に出てアクセルを踏み込むと軽く吹き上がる。
「そうそう、この反応!」
やはり、こうでなくては。

1月で11年目の車検。
もう1回車検を通すことにしましょう。