1997年6月30日2012年07月01日 09時30分20秒

‎15年前の1997年6月30日、私は香港にいました。
この日は香港が英国から中国に返還された日でした。
先日、押入整理していましたら、当時の新聞が出てきました。
香港の6月30日と7月1日の新聞です。
あれから15年・・・速いものです。

香港返還新聞


その時の旅行記「何が変わるか香港返還」は、旅行や香港関係のサイトから高い評価をいただきました。

昨晩、久しぶりに旅行記を読み返しました。
間違いなく、私は1国の歴史が変わる瞬間に立ち会ったのです。
15年前を懐かしく思い出した夜でした。

「何が変わるか香港返還」

http://www.ne.jp/asahi/travel/ogawa/hkg/hkg.html

ベトナム旅行記更新しました・・・ホイアン編2012年07月04日 22時19分26秒

珍しく週半ばでのホームページ更新です。
テキストもほぼ書けて、写真の選択も済んでいたのですが、先週末はバタバタしていたのと、今週末も予定が入っており作業ができないため、今日、素面で作業してアップしました。

ホイアン


当初は「ホイアンの日本橋」の1編の予定でしたが、写真が多いため2編に分割しました(^^;;
ぜひ見てください。

ベトナム旅行記
「越南の古都を歩く」
「ホイアンの日本橋1」「ホイアンの日本橋2」の2編です。

http://eurasia-walk.sub.jp/abroad/2012vietnam/2012vietnamtop.html

先週末、香港に行ってました2012年07月13日 22時14分32秒


香港


先週末、香港に行ってました。
LCCのPeachの香港就航記念のバーゲンチケット、香港片道4,980円のチケットをゲットできましたので金曜日から今日まで行ってきました。
と言っても関空発6日の21時10分発で香港着は7日の0時30分、帰りは8日の0時50分発で関空着が5時40分と、香港滞在24時間でした。
行きのフライトでは暴風雨のため、飛行機までの送迎バスの中で50分閉じ込められ、香港について重慶マンションに到着したのが午前2時。予約していたゲストハウスは深夜のため誰もいず、オーナーに電話して、オーナーの別のゲストハウスに落ち着いたのが午前4時。
でも7日の土曜日は一日良い天気でした。
そしてわずか搭乗時間3時30分のナイトフライトで帰国、後片付けしてシャワーを浴びて午前中は死んでました。
よく知っている香港とはいえ、もう少しゆっくりしたかったですね。

宮嶋さんとNikonF32012年07月14日 15時44分11秒

本日、大阪のニコンサロンで開催されている写真家・宮嶋康彦氏の写真展「東京起源」を見に行ってきました。

宮嶋氏は私が長年尊敬している写真家の一人ですが、写真展に行くのは初めてです。
またご本人も会場にいらっしゃるということで、とても楽しみにしていました。
お昼頃、会場について、先にNikonD300をサービスに預け点検を依頼してニコンサロンへ。
左のスペースに和紙にプラチナプリント技法で焼き付けられた写真が数十点展示されていました。
その受付には宮嶋氏ご自身がいらっしゃいました。
「始めましてogawaと申します。」と挨拶し写真を拝見させていただきました。
和紙のざらっと感触と塗られた乳剤はムラがあり、そこに写し出されたモノトーンの東京、それは印刷では感じることのできない見る人に訴えるものがあります。

東京起源

このフライヤーの写真でさえ、現物の写真とはまったく別物です。
「すごいなー」
壁一枚隔てた隣の展示会場では、グループで鉄道写真展をやっていました。
A3ノビサイズのプリントは普段見慣れた綺麗なプリントです。
ただ、宮嶋氏の写真と比較すると訴える力が弱く感じました。
不思議なものです。

写真を見た後、他にお客さんがいなかったこともありお話することができました。
もう私にとって雲の上の人なので緊張しましたが、とても気さくな方でした。
「和紙にプラチナプリントとは凄いですね。」
「プラチナプリントはやられたことはありますか?」
「いえ、私は銀塩のほうしかやったことがありません。」
「和紙も自分で漉いたのですよ。」
「えっ、宮嶋さんがですか?」
「そうです材料になる植物も育てています。」
「コウゾですか・・・」
「ミツマタもです。自宅で栽培しています」
う~ん、これは恐れいりました。

そして私は宮嶋氏についてのエピソードを話をしました。
「かなり前のことですが、NikonF3についての宮嶋さんが書いていらっしゃったエッセイを覚えています。それは、清流で水草がとても美しく、それを撮りたいためにF3をそのまま水に沈めて撮影したという話です。そのことが私はとても強く印象に残っています。」
「それはたしか10数年前に書きました。」
「たしかF3を特集したムックだったと記憶しているのですが。」
「いや、アサヒカメラでした。」
「思い出しました、たしかF3が生産終了になる時の特集でした。」
たしか1998年か1999年頃である。
「あれ、1枚撮ったらF3おシャカになってしまったでしょう。」
「そうです。でもバッチリ撮れましたよ。その時の別の一枚は会場の一番隅に展示しています。」
「そうなんですか。」
私は慌ててその写真を見に行きました。


戻ってきて「あれですか?」
「あれはちゃんとニコノス(水中カメラ)で撮った分です。私はF3を生産終了したらニコンは使わないと言っていたらほんとになってしまいました。F4もF5も使わなかったし、F6は買いましたけど、ウチの学生が使っています。」
「私はF3を近年まで使っていましたが、今はD300です。」
あのエピソードを何年前にどの雑誌に書いたかを覚えているということは、宮嶋氏にとってもとても印象深いことだったのでしょう。

私は宮嶋氏に「私は宮嶋さんの写真を見たいのもありましたが、このエピソードについてもぜひお話したかったです。今日はお会いできてとても嬉しかったです。ありがとうございました。」と言って会場を後にした。

40分後、点検に出していたD300を引き取りに再びニコンサービスへ、カメラは異常なし。宮嶋さんは昼食で会場を離れていらっしゃったので係の方にお願いして「東京起源」の図録を注文しました。
2週間後が楽しみです。

宮嶋康彦写真展「東京起源」2012年7月12日~18日 10:30ー18:30 会場:大阪ニコンサロン ヒルトンプラザウエスト13階ニコンプラザ大阪内

修学院離宮と京都洋風建築巡り2012年07月22日 15時03分37秒

‎6月下旬に行きました、修学院離宮の写真をアップしました。 
最後のエクタクロームフィルムなどで撮影しています。 

修学院離宮


「2012修学院離宮と京都洋風建築巡り」 

... http://eurasia-walk.sub.jp/kokunai/kyoto28/syuugakuin.html 

また、あまりにも身近すぎて気がつかない京都の洋風建築も廻ってみました。 

また、友人にモデルになっていただきました。 

ぜひご覧ください(^^)