大人の「遊び」を楽しみましょう。

今回のイタリア行った時のユーロのレートは日本円に対して１ユーロ110円でした。
昨年同時期スペイン行った時が135円。
今年は昨年と比較して約2割ユーロ安円高となっています。

その前にヨーロッパに行ったのが2004年のイタリアで145円でした。
それ以降、ユーロ高円安の状態が続き、2008年にはピークの1ユーロ180円を超えました。

私も、しばらくヨーロッパに行かなかったのは、ユーロ高というのも一つの要因でした。

今回110円というのは、日本の感覚と同じで助かりました。

例えば500mlのミネラルウォーター・・・だいたい相場は１ユーロ=110円なので日本で買うのと変わりません。

当然、昨年は135円でした。
フランクフルト空港でミネラルウォーター（500ml）を買おうとしたら2ユーロ。
270円・・・ちょっと怯みましたね。
一昨年だったら360円・・・そりゃ考えますよね。

例えば写真のビール（330ml）。
BARとかでの相場は1.5～2ユーロですので170～220円。
日本相場並みです。

写真のピッツア。
ピッツア・マルゲリータ。
相場は4～8ユーロ。

110円で計算すれば日本物価と変わらない感覚。
これが135円だと2割高、180円だと5割高です、これが毎日だと結構辛いですね。

円高は輸出企業にとっては辛いのはわかっていますが、旅行者にとって円高はありがたいですね。