今年もクールビズの季節になりました。2006年06月01日 20時53分06秒

スーツ

衣替えのこの日、「クールビズ2年目」というニュースが流れていました。
私の勤務先も6月中旬からクールビズに切り替わります。
毎日、スーツやブレザーにシャツやタイという組み合わせは、それなり変化をもたすことができるのと、タイの結び方やシャツの襟などがキレイであれば、これなりにお洒落に見えるものなんです。

で、クールビズ・スタイルなんですが。
ノータイに第1ボタンをはずすと「涼しい」と実感します。
ただ、一歩間違うと「だらしがない」スタイルになってしまいます。

私の知人は、昨年、勤務先の会社がクールビスを導入して通勤していましたが、レギュラーカラーのシャツで、ノータイ、第1ボタンをはずすと、首周りが広がり下着のシャツまで見えてしまうことに気がつきショックを受けてしまいました。
そこで奥さんに「ボタンダウン(BD)・シャツを買ってほしい。」とお願いしたところ、「クールビズでかえって出費が増えるのね。」とこぼされたそうです・・・合掌。

日本人は胸板が無いので、レギュラーカラーで第1ボタンをはずしてしまうと、ペタッとした印象になってしまいます。
BDなどで立体感を出すと印象がかわります。

私はほとんどBDやタブカラーなので、知人のような大量購入という出費はなかったのですが、ノータイでBDの襟のロールの形がキレイなシャツや、ボタン留の糸が黒などの変化のあるシャツは買いました。
それと下着のシャツは気を使います。
私は普段は下着はハインズやリーバイスの白のTシャツなので、首回りがVカットのシャツなどにして見えなくするか、または見えても伸びていないシャツにして、首回りをスッキリ見せるようにしています。

単純なだけに、ちゃんと着こなさないと本人は涼しいけど傍から見たら、かえって暑苦しく、だらしなく見えてしまうクールビズ。
この夏もスッキリと着こなしましょうか。

夏のカジュアルウェアは・・・2006年06月03日 09時49分35秒

カジュアルウェア

いつもスーツなどオン・タイムの服の話が多いですが、今日はオフ・タイムのカジュアルウェアの話で行ってみましょうか。

先週、夏物のカジュアルウェアを買いにいきました。
J・PERSSやBrooksのカジュアルも好きですが、けっこうお気に入りはPink House系のKarl Helmut。
軽くてポップな雰囲気になります。
Tシャツもシャツに合わせたデザインになっていて、組み合わせて着るのが前提です。



モデルは今一つですが、雰囲気はわかってもらえる・・・かな(苦笑)




もう一つは部屋着。
こちらはPaul Smith。
ユニクロも良いけど、どこか生真面目。
このぐらい遊び心のあるパンツだと楽しくなります。
ここのTシャツは何枚か持っていますが、番線の高い、細いコットンを使用しているので、すごくしなやか生地と丁寧な縫製なので好きです。

トラッドな服も好きだけど、これだけ遊び心もあるカジュアルも良いモノです。

休日の昼ゴハンに食べるのは2006年06月04日 10時32分25秒

チキンラーメン

昨日の昼は自宅にいました。
妻は仕事で、娘は学校でしたので一人でした。
靴磨いたり、雑誌のスクラップ、写真の整理をしていたため、外に食べに行くのも、何か作るというのも時間が惜しかったので、台所で「何かないかな?」と探してみると・・・
タイで買ったインスタントの粥、香港で買った但仔麺、レトルトのタイカレー、カップヌードルそしてチキンラーメン。
「いろいろあるモノだな」と呟きながら選んだのはチキンラーメン。

「ひっさしぶりだなぁ、これを食べるの。」
タマゴもネギもいれず、単にラーメンだけで食べようかな。

ちゃんと3分間待って、いただきます。
「美味し・・・、たまにはこういうのも良いかな。」
なつかしい味の休日の昼ゴハンでした。

太田和彦の本で「居酒屋」を楽しむ2006年06月05日 16時27分57秒

太田和彦の本

太田和彦というかたをご存じでしょうか?
元・資生堂のデザイナーで、今はフリーランスのグラフィック・デザイナー、そして酒と居酒屋をこよなく愛する酒飲みでもあります。
「danchu」などに「酒」や「居酒屋」のエッセイを数多く書いています。

「旨い酒と旨い肴があり、良い人がいる店」が良い居酒屋と言い切る、その言葉には説得力があります。
北海道から沖縄まで居酒屋をもとめて旅をしてみたり、東京各所の居酒屋の話・・・どのエピソードを読んでも、「ああ、この店でいっぱいやりたいな」という気分にさせてくれます。

京都、大阪、神戸そして大分では、私の好きななじみの店も何軒か行っていて、思わず「ニンマリ」させてくれます。

私は日本酒をそれほど飲まないので、日本酒の味の表現が今一つわからない部分があるのですが、それ以外は「ウンウン」と良いながら読んでいます。
最新刊は写真右下の「居酒屋道楽」(新潮文庫)。

この人の本の罪なところは、帰宅途中の電車で読んでいると居酒屋に行きたくなって、京都駅などで思わず途中下車してしまうことです(苦笑)。

「α」の復活は7月10日2006年06月07日 23時01分33秒

今日のニュースで、SONYから「α」のデジタル一眼の発売が発表されました。
コニカミノルタのカメラ事業撤退にともなって、その技術をSONYが買い取り、思った以上に早い復活(?)です。
レンズやボディはコニカミノルタの技術、CCDなどはSONYの技術ですね。
Zeissのレンズもラインアップに含まれるそうです。

SONYとしてはデジタルカメラの「真打ち」を目指すというが、ミノルタの遺産をどれだけ使えるかとそれと一眼レフとしてのシステムの充実が鍵のような気がします。

さてCanon、Nikonはどう迎え撃つのか、PanasonicもOlympusと組んでデジタル一眼に参入する予定。
光学メーカーと家電メーカーのデジ一眼対決・・・さてどうなるのかな?