娘をほめる ― 2010年04月03日 09時04分39秒
一昨日のことでした。
午後、娘が家から駅に向かって歩いていた時のことです。
私の家から駅の近くは急な下り坂が続きます。
娘が、その坂を下りて信号を渡ろうとしたところ娘の横で猛スピードで降りてきた自転車が急ブレーキをかけて転倒しました。
一回転したようで、見ると少年がうずくまって動かなかったそうです。
周りの大人は見て見ぬふりをして行ってしまいましたが、娘はその自転車のところに行って声をかけたところ返事があったそうです。
救急車を呼び、少年の自宅に連絡をしようと考えたそうです。
幸い自転車に携帯電話番号が書いてあり、その電話にかけたらお母さんが出てきて状況を説明を説明したら、すぐ駆けつけてきました。
救急車が到着しましたが、お母さんが来るまで付き添っていました。
聞くと小学校3年生、幸い大きな怪我もなかったようで10分後にはお母さんも到着。
今日の午後、娘の携帯に電話があって母子揃ってウチにお礼に来られました。
どうやら少年の怪我もたいしたことがなかったようで元気に娘にお礼を行ったそうです。
「なんで、おまえのことがわかったんや?」と聞いたら、
「そうやねん。あの時黙って行ったのやけど、どうやらウチの携帯の番号が、向こうの電話の記録に残っていたようやねん。それで、今日携帯に電話かかってきてん。」
携帯ですからね。
娘の判断は正解でした。
褒めてあげましょう。
午後、娘が家から駅に向かって歩いていた時のことです。
私の家から駅の近くは急な下り坂が続きます。
娘が、その坂を下りて信号を渡ろうとしたところ娘の横で猛スピードで降りてきた自転車が急ブレーキをかけて転倒しました。
一回転したようで、見ると少年がうずくまって動かなかったそうです。
周りの大人は見て見ぬふりをして行ってしまいましたが、娘はその自転車のところに行って声をかけたところ返事があったそうです。
救急車を呼び、少年の自宅に連絡をしようと考えたそうです。
幸い自転車に携帯電話番号が書いてあり、その電話にかけたらお母さんが出てきて状況を説明を説明したら、すぐ駆けつけてきました。
救急車が到着しましたが、お母さんが来るまで付き添っていました。
聞くと小学校3年生、幸い大きな怪我もなかったようで10分後にはお母さんも到着。
今日の午後、娘の携帯に電話があって母子揃ってウチにお礼に来られました。
どうやら少年の怪我もたいしたことがなかったようで元気に娘にお礼を行ったそうです。
「なんで、おまえのことがわかったんや?」と聞いたら、
「そうやねん。あの時黙って行ったのやけど、どうやらウチの携帯の番号が、向こうの電話の記録に残っていたようやねん。それで、今日携帯に電話かかってきてん。」
携帯ですからね。
娘の判断は正解でした。
褒めてあげましょう。
2010 京都の桜 ― 2010年04月04日 18時07分26秒
昨日、今日と晴れて気持ちの良い一日でした。
先週の土曜日、AKIRAやりあるのメンバーと撮影した京都。
そして昨日、今日と撮影した京都の桜。
こちらから↓
http://eurasiawalk.web.fc2.com/kokunai/2010sakura/2010sakura.html
やっと春がきた。
先週の土曜日、AKIRAやりあるのメンバーと撮影した京都。
そして昨日、今日と撮影した京都の桜。
こちらから↓
http://eurasiawalk.web.fc2.com/kokunai/2010sakura/2010sakura.html
やっと春がきた。
二つのレクイエム ― 2010年04月11日 15時21分34秒
"うさぎへ
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
戻れないところにきてしまったようだ。本当に後悔している・・・
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
戻れないところにきてしまったようだ。本当に後悔している・・・
で、はじまる「うさぎ幻化行」(東京創元社 北森鴻 著)は、連載に加筆修正して単行本となった北森鴻氏の遺作となってしまいました。

ストーリーは「うさぎへ」という遺書とともに「音のメッセージ」を残してあり、その謎を追いかけて、音風景を巡る連作長編です。
これは、各編ごとに、一つの話として完結し、それが最後に全部結びついて謎解きでどんでん返しという氏の得意のパターンです。
今回は「うさぎ」という女性がその謎を追いかけていきます。
最後は、ちょっと意外な終わりかたで、残念ながら氏の一連の著作でのベストではないですが、「音風景」を文字で表現するうまさは、文字から音のイメージが浮かび鳴りだしてくるようです。
これは、各編ごとに、一つの話として完結し、それが最後に全部結びついて謎解きでどんでん返しという氏の得意のパターンです。
今回は「うさぎ」という女性がその謎を追いかけていきます。
最後は、ちょっと意外な終わりかたで、残念ながら氏の一連の著作でのベストではないですが、「音風景」を文字で表現するうまさは、文字から音のイメージが浮かび鳴りだしてくるようです。
1月25日急性心不全で48歳の若さで逝ってしまった北森鴻氏は、最近の作家で好きな作家の一人で、2007年にたまたま北森氏の著書を買ってから、文庫化されている著書は全部読むぐらい好みの作風でした。
blogで「今、北森鴻がおもしろい!」を書いたのが2007年10月でした。
http://eurasia-walk.asablo.jp/blog/2007/10/30/1879874
http://eurasia-walk.asablo.jp/blog/2007/10/30/1879874
ながらく雑誌などライターをしていて、デビューは2000年の「狂乱二十四季」。
特に短編が上手い作家でした。
それから10年という短い期間で多く著書を残しで逝ってしまいました。
特に短編が上手い作家でした。
それから10年という短い期間で多く著書を残しで逝ってしまいました。
香菜里屋の工藤マスターにも、
異端の民族学者の蓮丈那智と、その助手の三国にも、
冬狐堂の宇佐見陶子にも、
雅蘭堂の越名集治にも・・・もう会えないかと思うととても残念です・・・合唱
異端の民族学者の蓮丈那智と、その助手の三国にも、
冬狐堂の宇佐見陶子にも、
雅蘭堂の越名集治にも・・・もう会えないかと思うととても残念です・・・合唱
この「うさぎ幻化行」ですが、密林に注文したのが3月13日で、本が上手く入荷できないなどで珍しく遅れて、私の手元に届いたのが3月28日でした。
奥付は再版かなと思ったのですが初版でした、集荷に苦労したことを窺わせます。
奥付は再版かなと思ったのですが初版でした、集荷に苦労したことを窺わせます。
さて、北森氏の著作を注文したときに「遺作」というキーワードからの本の紹介がありました。
その中に「レクイエム」というヴェトナム・カンボジア・ラオスの戦場にに散った報道カメラマンの遺作集です。
その中に「レクイエム」というヴェトナム・カンボジア・ラオスの戦場にに散った報道カメラマンの遺作集です。
31cm×20cmという大判の写真集で発売は1997年(集英社)。
ロバート・キャパからアンリ・ユエ、沢田教一、一ノ瀬泰造、島元啓三郎そして北ベトナムのカメラマンなど100人以上の遺作、本人の死ぬ前の最後の一枚を含めた構成となっています。
この写真集、発売された当初「欲しい」と思っていたのですが6,800円という値段に躊躇して買わず、そのまま記憶から消えていました。
今回、アマゾンの案内で中古で3,100円という値段がついていました。
迷わず購入。
今回、アマゾンの案内で中古で3,100円という値段がついていました。
迷わず購入。
写真だけではなくカメラマンへの追悼文や、中にはラジオ中継した横でカメラマンが打たれて死んだときの実況など、単なる写真集ではなく背景まで理解できるような構成です。
そして、カメラマンが死んだときの状況などとても詳しく書いてあり編集者の思いと信念が伝わる素晴らしい写真集です。
そして、カメラマンが死んだときの状況などとても詳しく書いてあり編集者の思いと信念が伝わる素晴らしい写真集です。
写真一枚一枚を見ていくと、ベトナム戦争の取材で名をあげて一流になりたいというカメラマンの執念と命を懸けて撮った写真の凄み、北側のカメラマンの写真の迫力など一枚の写真の力を強く感じます。
深夜、ウィスキーを飲みながら読んでいる(見ている)と、おもわず「う~ん、すごい」と唸ってしまいました。
そして訳もなく涙が出そうになりました。
レクイエム・・・人の心をふるわせる写真集です。
そして訳もなく涙が出そうになりました。
レクイエム・・・人の心をふるわせる写真集です。
116円なり ― 2010年04月12日 20時37分31秒
昨日、Nikonのサービスに行きました。
目的は18-200ズームのズーミングのゴムが伸びてしまいカパカパになってしまい、それの交換のためでした。
受付カウンターでレンズを出して、「ゴムの交換をお願いしたいのですが。」
「どのぐらい使われていますか。」
「2年弱です。」
「かなり使い込んでいらっしゃいますね。部品がありますのでここの場で交換できます。」
「預けなくて、いいのですか?」
「ハイ、10分ほどお待ちいただけますか。」
で、待つこと5分。
サラのゴムに交換してもらいました。
「部品代116円になります。」
「それだけですか?」
「部品代だけちょうだいします。」
116円で修理ができてしまいました。
ありがたいことです。
目的は18-200ズームのズーミングのゴムが伸びてしまいカパカパになってしまい、それの交換のためでした。
受付カウンターでレンズを出して、「ゴムの交換をお願いしたいのですが。」
「どのぐらい使われていますか。」
「2年弱です。」
「かなり使い込んでいらっしゃいますね。部品がありますのでここの場で交換できます。」
「預けなくて、いいのですか?」
「ハイ、10分ほどお待ちいただけますか。」
で、待つこと5分。
サラのゴムに交換してもらいました。
「部品代116円になります。」
「それだけですか?」
「部品代だけちょうだいします。」
116円で修理ができてしまいました。
ありがたいことです。
ワードローブ入れ替え ― 2010年04月17日 17時44分08秒
今朝、服を整理。
秋冬のブレザー1着、チノパン1本、コーデュロイパンツ1本、フラノパンツ1本、BDシャツ2枚、セーター1枚、ネクタイ6本すべて廃棄。
まぁ6~10年着たし、へたったり、時代と合わないシルエットもあるしバッサリ捨てました。
ということで補充のため梅田大丸のJ・PRESSへ。
昼、難波に行って地下鉄で梅田で降りてJ・PRESSに行こうとしたとき携帯が鳴りました。
06局番・・・?
「もしもし、ogawaです。」
「大丸のJ・PRESSのKです。ogawa様、今、電話よろしいですか?」
「こんにちは、いいですけど。今、そちらへ行こうとしているところなんですよ。」
「えぇーーー、そうなんですか!実は大丸の改修で店が移ったのです10階の奥のポール・スミスの横の仮店舗です。」
「今、地下鉄の梅田です。今から行きますし。」
「お待ちしてます。」
なんという偶然。
ということで仮店舗へ、ほんと狭いこと。
で、コットン・ジャケット1着、チノパン1本、ポロシャツ1枚、ネクタイ1本お買い上げ。
サックスブルーの麻のジャケットも欲しかったけど、予算オーバーなのであきらめました。
「バーゲンまで残っていたら電話ください。」
「ちゃんと連絡させていただきます。」
さて、バーゲンで買えるかな?
ついでにユニクロにも寄って、カジュアル・ベストと混麻のカーゴパンツも購入。
早く衣替えしたいので、暖かくなってほしい。
秋冬のブレザー1着、チノパン1本、コーデュロイパンツ1本、フラノパンツ1本、BDシャツ2枚、セーター1枚、ネクタイ6本すべて廃棄。
まぁ6~10年着たし、へたったり、時代と合わないシルエットもあるしバッサリ捨てました。
ということで補充のため梅田大丸のJ・PRESSへ。
昼、難波に行って地下鉄で梅田で降りてJ・PRESSに行こうとしたとき携帯が鳴りました。
06局番・・・?
「もしもし、ogawaです。」
「大丸のJ・PRESSのKです。ogawa様、今、電話よろしいですか?」
「こんにちは、いいですけど。今、そちらへ行こうとしているところなんですよ。」
「えぇーーー、そうなんですか!実は大丸の改修で店が移ったのです10階の奥のポール・スミスの横の仮店舗です。」
「今、地下鉄の梅田です。今から行きますし。」
「お待ちしてます。」
なんという偶然。
ということで仮店舗へ、ほんと狭いこと。
で、コットン・ジャケット1着、チノパン1本、ポロシャツ1枚、ネクタイ1本お買い上げ。
サックスブルーの麻のジャケットも欲しかったけど、予算オーバーなのであきらめました。
「バーゲンまで残っていたら電話ください。」
「ちゃんと連絡させていただきます。」
さて、バーゲンで買えるかな?
ついでにユニクロにも寄って、カジュアル・ベストと混麻のカーゴパンツも購入。
早く衣替えしたいので、暖かくなってほしい。
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