旅の小物2005年08月18日 21時00分46秒


旅にかかせない小物があります。
旅を始めた頃から使っています。
代替わりをしたのもありますが、この小物はどこへ行くときも持っていきます。
まず丸い輪はワイヤーチェーン。夜行バスや夜行列車でよく使いました。
最近は使うことが少なくなりましたが・・・
左の黄色のペンはディレクターズ・ペン。入国カードはいつもこれで書きます。
真ん中はマグライト。夜間撮影とかで活躍しますが、今回バガンの夜や停電で大活躍。これは2代目。
右はアーミーナイフ。赤いスイスアーミーでなく、ヘンケル社の黒いアーミーが、ちょっとこだわり。
今回の旅でも大活躍。
そして方位磁石。

昔はガムテープや芯を抜いたトイレットペーパーも持っていきましたが、旅のスタイルが変わった今はこれらは持ってきませんね。

旅先からの手紙2005年08月19日 21時08分26秒

ヤンゴン中央郵便局ポスト

以前、このblogでも旅先からの手紙のことで話題になりました。
私もいつからか海外からの手紙を書かなくなりました。
書かなくなった理由はいくつかありますが、相手の問題もありますが、やはり「海外旅行」が、私にとって特別なイベントでなくなったからかな・・・という気がしています。
今回、ひさびさに急ぐ旅でもなかったので、住所録を持ち出して旅先から手紙を書いてみました。
カフェでビールを飲みながら手紙を書くという行為は、忘れていたものを思い出させる楽しいことでした。

ただ、出した国が悪かった。
ミャンマーから出した10通の手紙のうち、まだ3通が届いていないようです・・・ハハハ
写真はヤンゴンの中央郵便局の外国便専用ポストです。
ここから出したのになぁ~。

ラピタという雑誌をご存じですか2005年08月20日 18時04分12秒


私が定期購読している雑誌は何冊かありますが、この雑誌が「大人に遊び」ということを意識させてくれた初めての雑誌です。
誌名は「ラピタ」(小学館)・・・7月より「Lapita」に名称変更。
創刊は10年前、この6月までは左のような製本・デザインでしたが、この7月から右の製本・デザインに変わりました。
中身は、30代以上を対象にして趣味を楽しみながら大人を楽しもうといういうのがコンセプトです。

そうなんです、私のホームページのコンセプト、「大人の遊びを楽しむ」というのは、この雑誌から影響うけたものです。

季刊で創刊されたときから購読しています。
大人の遊び楽しみ・人生を楽しむ・・・一読者として応援してます。

絵の額2005年08月21日 13時02分24秒

絵の額

先日のblogで、ミャンマーでの絵の購入の顛末を書きましたが、昨日、額を買いに行きました。
今まで、写真用のフレームは数限りなく買いましたが、絵の額を買ういうのは初めてでした。
写真と絵の違いは、サイズの種類の違いです。

写真は、キャビネ(LL)、六切り、四つ切りと割と種類が少ないので定型でもほとんど問題ないのですが、絵の場合は号数は多い、縦横比もバラバラ。

この絵もまず額を選び、そしてマットを絵のサイズに合うように切り出してもらいました。
その間、約1時間。

無事、私のPCの横の壁に落ち着きました。

旅にでる理由2005年08月22日 21時15分39秒

バガンの落日

今日、昼休み、食事をしていたら上司の次長が私の前に座った。
「ogawaくん、夏休みはどうだった?」
お決まりの会話である。
「ちょっと海外に行ってました。」
「何処へ?」
「ミャンマーと韓国です。」
「続けて・・?」
「いやミャンマーは一人で、いったん帰国して韓国は家族と。」
ここから来るぞ・・・予想していたら・・やっぱり・・・
「ミャンマーまで一人で何しにいったん?」
私はいつもの答えを言った。
「観光」
これで納得してくれたらいいのだけど・・・多くの人は・・・
そして予想通りの次の言葉。
「一人で何するの? オンナか・・・?」
そしていつもの切り札。
「写真を撮ってました。」
「そっか君は写真をするんだよな。」と、その答えで上司は納得。

いつものことである。
いい歳した大人が一人で海外に旅をする。
当人は行きたいから行く、あの一枚の写真に惹かれて行く・・・というのは、あまり通じない。
「動機」とか「納得できる理由」が必要なのである。
それもヨーロッパなら観光でも納得してくれるが、ラオスやマラッカ、ミャンマーなんて言うとイメージの外なのだろう・・・
いまだアジア売春観光の頃のイメージを持つ人も珍しくない。
「写真を撮りに行く」と、言えば、解答をもらったように納得する。

この数日で何度同じ説明をしたことか・・・
行きたいから行く・・・ではダメなのか?

ため息ひとつ・・・