ツィードジャケット ― 2005年11月19日 13時15分31秒
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冬物のスーツ類で一番遅くにおろすのがツィードのジャケット。
だいたい11月中旬頃ですね。
このジャケットですが、1987年に買ったものです。
段返りの三ボタン、ナチュラルショルダー、フックドベントという典型的なアイビースタイルです。
もう肘はすり切れてしまって、エルボーパットをあてています。
メーカーはJ・PRESSで、当時58,000円でした。
同社のネイビーブレザーが35,000円ぐらいでしたので、かなり考えましたが生地がハリス・ツィードということもあり、思い切って買いました。
軽くて、暖かくて・・・以来18年、大事に着ています。
縫製と生地がしっかりしているので、今でも充分に着ることができます。
英国では、ツィードのジャケットを親から子へ渡すぐらい、長く大事に着ます。
そういう慣習って良いですね。
これからも大事にしよ。
コメント
_ ため ― 2006年01月20日 23時05分53秒
_ ogawa ― 2006年01月22日 21時42分38秒
>ためさん
うれしいですね。
ハリスツィードの愛好者がいてくれて。
野暮と無骨さの象徴のようなジャケットですが、何年着てもへたらない、そしてだんだん味が出てくる。
これからも大事に着ていきたいです。
うれしいですね。
ハリスツィードの愛好者がいてくれて。
野暮と無骨さの象徴のようなジャケットですが、何年着てもへたらない、そしてだんだん味が出てくる。
これからも大事に着ていきたいです。
_ 煮豆屋スカヲ ― 2007年12月27日 19時04分45秒
ツィードはチノパンよし、デニムよしで、真冬には無敵のアイテムです。シェトランドのクルーネックを切ればネクタイ要らずですし。わたくしも世間の流行とは無縁で20年近く、ツイードジャケット+エルボーパット愛用です(5枚もあります)。今はその上に、またも不変のダッフルコート着ております。素敵なブログ、ありがとうございました。
_ ogawa ― 2007年12月28日 11時02分43秒
>煮豆屋スカヲさん
はじめまして、ようこそおこしくださいました。
2年前の記事にコメントありがとうございます。
このツィード、この冬も健在でいよいよ20年目となりました。
最近のジャケット類って記事が薄くなって軽い傾向なので、こういう生地のジャケットってなかなか無いですよね。
もちろん私もG社のダッフルコートも長年愛用しています。
はじめまして、ようこそおこしくださいました。
2年前の記事にコメントありがとうございます。
このツィード、この冬も健在でいよいよ20年目となりました。
最近のジャケット類って記事が薄くなって軽い傾向なので、こういう生地のジャケットってなかなか無いですよね。
もちろん私もG社のダッフルコートも長年愛用しています。
_ neuro_drive ― 2008年01月20日 09時12分05秒
私も、J・PRESSのチェックのツイードジャケットを持っています。
二十歳の祝いに親から贈られたもので、二十三年経ちますがまだまだ現役です。
いいものを親から頂いたなぁーと感謝しています。
これからも着つづけます。
二十歳の祝いに親から贈られたもので、二十三年経ちますがまだまだ現役です。
いいものを親から頂いたなぁーと感謝しています。
これからも着つづけます。
_ ogawa ― 2008年01月21日 09時08分09秒
>_ neuro_driveさん
今日もこのツィードのジャケットで出勤しています。
ほんと長く着ることのできる良いモノですね。
最近のジャケットはペラペラな生地が多くて、こんなに長く持つジャケットはなかなか無いですよね。
お互い大事にしましょう。
今日もこのツィードのジャケットで出勤しています。
ほんと長く着ることのできる良いモノですね。
最近のジャケットはペラペラな生地が多くて、こんなに長く持つジャケットはなかなか無いですよね。
お互い大事にしましょう。
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自分もハリスツィードのジャケット所有してます。
村上春樹も、ヘリンボーンのツィードジャケットについて、エッセイを書いていたような気が、、、
ツィードって、いわゆるアングロ系の野暮ったさと、質実剛健さの真骨頂ってカンジがして好きです。その対極にあるのがイタリアものだと思っていますが、、、。
裏地なし、一枚仕立てでも十分暖かくて、手放せないアイテムとして小生のものも活躍中であります