異邦人・・・最も旅を感じさせてくれる曲2006年11月12日 16時14分31秒

久保田 早紀

久保田早紀「異邦人」
この曲を一番最初に聴いたのはFM放送でした。。
受験生だった頃、ラジオからきこえてきた時
驚いてしばらく聞き入ってしまいました。

♪子供たちが空に向かい 両手をひろげ
鳥や雲や夢までも つかもうとしている♪

私はこの曲を聴くと、なぜか中東の砂漠と市場を連想
してしまいます・・・そして、旅に出たくなります。
別の人は、ヨーロッパを連想するといっていましたし、
またある人は、インドでしょう・・・と言っていました。
そんな心象風景を形作る曲なんでしょうね。

サードアルバム「SAUDADE」では、この曲をポルトガルギター
の演奏をバックにもの悲しく「ファド」の雰囲気で歌っています。
こちらも好きですね。

私にとって旅を感じさせてくれる曲は、この曲と喜多郎の
「シルク・ロード」です。

写真のデビューアルバム「夢がたり」は10年ほど前に
神戸・元町高架下の中古レコード屋で見つけました。
たしか500円だったかな。

3日間、ユーミンや庄野真代、久保田早紀と取り上げましたが、
私は高校、大学の頃は洋楽一辺倒で、邦楽はほとんど聴いて
ませんでした。
当時ラジオで聴いていて曲は知っていてもアルバムは
持っていませんでした。
逆に今の方が良く聴いていますね(^^)