耳障りな車内アナウンス2008年04月24日 23時59分11秒

毎日、高槻から滋賀までJRで通勤しています。
「次は京都。新幹線、JR嵯峨野線、JR奈良線、近鉄電車、地下鉄はお乗換えです。」
「優先座席付近では携帯電話の電源をお切りください。」
「まもなく長岡京です。扉から手を離してお持ちください。」
などなど車内アナウンスを聞かされています。

朝の満員電車の中で聞き流しているのですが、気になる車掌が2人います。

一人は若い男の車掌。
「本日はご乗車いただきありがとうございまぁーす。」
「次は山科に到着しまぁーす。」
とキンキン声の上、語尾を上げるものだからはっきり言ってウルサイ。
2年前ぐらいは週一回当たっていたけど、最近は聞かなくなったなぁ。
ありがたいことだ。

二人目、こちらは30代ぐらいの車掌。
ちょっと低めのよく通る声。
「携帯電話をお持ちのお客様にお願いがございます。車内ではマナーモードにしていただくか、優先座席付近では携帯電話の電源をお切りいただきますよう皆様のご協力お願いします。」
「本日も多くのお客様にご乗車いただいております。傘をお持ちのお客様はできるだけ身につけてお持ちいただきますようお願いいたします。」
「まもなく長岡京です。こちらの駅でも多くのお客様がご乗車されます。お降りのお客様のあと、できるだけ入り口を広く開けて一歩づつ奥にお詰めいただきますよう皆様のご協力をお願いしたします。」
「まもなく京都に到着いたします。扉から手を離してお待ちください。手をつけたままですと扉に巻き込まれて怪我をする恐れがございます。」
これを出発到着のたび延々とアナウンスしている。
毎日通勤や通学で乗っているのだからみんなわかっていることをクドクドとバカ丁寧なアナウンスを繰り返す。うっとおしいの何の。

通勤でこの2人の車掌にあたると今日は「ハズレ」という気分になります。

今日の車掌は、出発時何も言わず到着時に一言。「次は大津です。」
これで充分。