「旅バトン」拾ってみました。2006年10月20日 21時03分54秒

リスボン

blog開設初期のころはバトンいくつかやったけど、最近は殆どやっていませんでした。
眞紀さんのところで拾いましたので、久しぶりに気分転換にやってみましょうか。

刺激の少ない旅バトンですが・・・ちょっとおつき合いください。

■旅行するのは好きですか?

好きですね。
でも、昔ほど旅のことばかり考えなくなってきました。

■絶対旅にかかせない持ち物リスト

フィルム一眼レフカメラのセット一式。
カメラの無い旅は考えられない。

■海外で今までどんなところに行ったことがある?

う~ん、全部書き連ねると長くなるので。
行った国数は38カ国・地域。
アジア・中東・ヨーロッパ・・・つまりユーラシア大陸とU.K.やアイルランド、インドネシアなどその周辺。
分裂した国、統合された国もありますが、とりあえず行った当時の国名でカウント・・・思ったより少ないかな。
リピートも多いですね。最多は香港の10回。
ちなみに北・南米大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸は行ったことがありません。

■一人旅が好き?

大好き。
オープンカフェなどでビール飲みながら、通りをいく人を何気なく見ているシチュエーションがお気に入り。

夜、PUBのカウンターに持たれて、ビールやウィスキーを飲んでいるというのも好きだな。
近所の人達であふれているPUB、その中でだれも知り合いがいない異邦人という気分は、それはそれで楽しいもの。

■国内旅行?それとも海外が好き?

海外ですね、旅をしている感覚になるのは。
国内だと、唯一八重山かな。

■いつかは行ってみたいところベスト3

そうだな、あえて行かずに残しているカンボディア。
それ以外は、特定の国ではなく、街を歩いていて楽しい国。
大自然はちょっと遠慮したい。

■行きたいけどいけなさそうなところベスト3

たぶん、行く気になれば、イラクやアフガニスタンのように政情不安定な国でなければ殆どの国に行けるでしょう。
自分が行きたいと思えるかどうかが肝心。

■私のオススメスポットベスト3(国内編)

八重山は一等賞かな。
ベタだけど京都・大阪・神戸。
そして個人的に愛着のある大分・別府かな。

■私のオススメスポットベスト3(海外編)

昔から、こちらの質問にはノーコメント。
人によって「旅」の目的が違うので回答が難しい。
あえて、私の好みをいうと、街歩きが楽しいことが第一条件。
加えて言うなら、絵になる被写体が多ければ、もっと良い。

■ズバリ!恋人と行くなら?

80年代を思い出させるようなベタベタのバックパック旅行。
または、
一流ホテルでドレスアップして食事、その後はBARで一杯。それ以外は終日、部屋のベッドでタラタラと過ごす・・・なかなか危なくて良いなぁ。

■最近行ったところは?

10月上旬、結婚式で別府に行ったな。
やっぱり温泉と魚は極上。

海外は8月に行ったドーハ・トルコ。(ただいま旅行記をメインサイトで連載中。いよいよ今週末完結予定・・・と宣伝してみる。)

■近々行く予定は?

国内は幾つかあるけど、海外は暫く予定は無いなぁ。

■次にバトンの旅に出てもらう7人

う~ん、やってみたい人・・・どうぞ。

珍しく2日続けてバトン・・・今宵は「自己紹介バトン」2006年10月21日 22時02分19秒

昨晩「旅バトン」をアップしたら、複数の方からメールで「自己紹介バトン」はないのですかとのメールが・・・そんな「about me」読んでよと言いたかったですが。
とりあえず、二日続けてのバトンもの。


●名前は?

ogawa hideaki
ただし漢字は通常のイメージとは違います。
 
●年齢は?
 
46歳・・・ええ、オヤヂだ。

●どこに住んでる?

大阪府

●あだ名は?

昔からあだ名な無い、「ogawa」か「ogawaくん」のどちらか。

●仕事は?

教育機関で、イロイロやっております。

●趣味は?

旅、写真、車に酒。
オーディオも好きだし、変な収集癖もある。
人が言うには「多趣味」・・・そうかもしれない。

●特技は?

なんなのだろう・・・?
舌先三寸や二枚舌で人を丸め込んでしまうことか!?

●性格は?

うう・・・強気かな。
売られた喧嘩は買う、そして引かない。
一方では、優しい人と言われる・・・(^^;;


●一番欲しいものは?

とりあえず住宅ローン払いきれるお金。
自分が自由に使える時間。

●宝物は?

通常なら「娘」というのがオーソドックスな答えなのだろうけど、
もちろん、それは大事。
でも、一番の宝はいままで経験してきた「経験値」の蓄積かな。
   
●マイブームは?
 
???・・・トイカメラも終わったしなぁ。

●魚と肉どっちが好き?
 
酒に合うならどちらでも。

●犬派?猫派?

やっぱ猫ですね。
すきだなぁ。
 
●昼型?夜型?
 
仕事の関係で、昼だな。

●エロい?エロくない?

私はエロく無いが、撮る写真はエロいと言われる。

●自分を動物に例えると?

幼稚園の頃から、動物の役回りははなぜか「キツネ」
人を騙すのか・・・?

●友達は多い方?

たぶん、多いほうでしょう。
どこからか友達という定義が良くわからないけど。

●屋内派?屋外派?

どっちの要素も持ち合わせているかな。
暗室で写真を焼くこともできれば、
ナイフ一本で生きた鶏を解体することもできます。

●好きな芸能人は?

????

●行ってみたい国は?

例えば、今、このバトンを回答しているとき、ふと思い立った国かもしれないし、誰かが書いた旅行記を読んでということはあるかもしれない。

●明日、地球が滅亡するとしたらどうする?
 
さて、どの酒を呑もうか。

●好きな色は?

ストレートに「緑」です。

●ちなみに今何してる?
 
5日間ドライ・デーだったので、今日は呑みながらPCに向かっています。

●本派?マンガ派?
 
マンガはよく読んだけど、今は本というか活字派でしょう。
 
●あなたは何フェチ?
 
とくにない、と思うけど・・・でも昔からタイトスカートの女性は好きだなぁ~ 
  
●異性を見る時、まずどこを見る?
 
顔と目と全体のプロポーション  

●最近、プッシュ自慢できる部位は?
 
なんだこれは、一押しということ?
それは無い・・・キッパリ。
 
●異性の好きな部位は?
 
肩から胸そしてウエストからヒップライン。
無意識に写真になるかどうか見極めている。

●持っている資格などあったら教えて下さい。
 
普通自動車。
英検2級・・・おお、20年以上前だな。
TOEFLスコア・・・500。これは1998年・・・これも古いな。
防火管理者など、よくわからん資格が2つ3つ。
 
●恋人に求める条件は?
 
この歳で、何を求めるのか。
行く先は失楽園になってしまうではないか。

●生まれてから今まで「将来の夢は?」と聞かれた時に自分の回答

ガキの頃から新聞記者やカメラマンと言っていたが、どうなんだろう。
一つだけハッキリしているのが、それで喰っていないということ。

  
●ちなみにミクシィ暦何年何ヵ月?

1年未満

●有名人、著名人誰に似てるって言われる?

以前、誰かに似ていると言われたけど、私の全く知らない人だった。
  
●もし、自分が有名人だったら、出てみたい番組は?
 
関心ないなぁ。

●今、どこに居る?
 
リビングの一角のパソコンやカメラを置いている、私の場所。

●今、一番近くに誰が居る?

今は誰もいないなぁ。

●今、どんな服装?

チャコールのスエット・パンツとグレーのロングスリーブのTシャツ。
やっと、涼しくなってきた。

●今、何食べたい?

お腹一杯だぁ。

●今、何飲みたい?
 
ウィスキーのソーダ割り。

●今、真後ろには何がある?

窓だな。

●今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは?
 
スキャナーからスピーカーまでのパソコン一式と、
カメラの防湿ケース、そしてウィスキーグラス。
オーディオセットに電話。
  
●今、誰に会いたい?

それはナイショ。

●その人に今伝えたいことは?

連絡ちょうだい。メールでもいいよ。

●今の体調は?
 
5日間ドライデーだったので、久しぶりの酒は美味しい。

●今どんな気持ち?

明日も忙しいなぁ。


ルール : 見た人は全員やること!必ずやること!!
     見た、見てないは足跡で分かってますよ!
     要するに足跡に名前が入った瞬間に見たと
     判断致します!
     (↑全文引用です)
でも、やってみたい人がやれば?(←私)

ドーハ、イスタンブール旅行記完結です。2006年10月22日 12時12分07秒

イスタンブールのビール

ドーハとイスタンブールの旅行記完結しました。
写真点数342点。
容量14.7メガ・・・ワハハハ
イスタンブールの街は満足しました。次トルコに行くときは田舎やアジア側かな。

さて一区切り、肩凝った(^^;;

カポーティの「冷血」を読み返す。2006年10月24日 22時00分26秒

冷血

最近、トルーマン・カポーティの生涯を描いた映画「カポーティ」が公開
されました。
トルーマン・カポーティといえば「ティファニーで朝食を」そして「冷血」。

その「冷血」(滝口隆太郎 訳:新潮文庫)を20数年ぶりに読み返しました。
10月に入ってから読み出したのですが、この間バタバタしたのもあり、読了したのは日曜の晩でした。
訳自体が1960年代の古い訳なので、電車の中で軽く読むというのではなくちゃんと時間をとって読まないと話の流れがわからなくなるということもあり、他の本をよんだりして、なかなか進みませんでした。

1950年代、アメリカ中西部カンサス州の田舎の村で起こった農場の4人の惨殺事件。
その犯人ペリーとディックが絞首刑になるまでの5年間を、被害者の殺される前からの生活から、延々と書きつづったノン・フィクションです。

最初は、田舎の情景や人の日常生活が淡々と綴られていきます。
そして事件、犯人が捕まり独白になってくると、ペリーとディックという犯人が一人称として浮かび上がってきます。
特にペリーがナンシーを射殺するシーンの心理は圧巻です。

そして全編を通じて、カポーティという書き手は一度として登場しません。
もちろん、「私はこう思った」などの記述も一切ありません。
すべてが淡々と、そして圧倒的な迫力をもって、読み手を揺さぶります。

ニュー・ジャーナリズムの草分けとも言われる作品ですが、カポーティ本人には全くその気はなかったのでしょう。
犯人との膨大なインタビュー、そして犯人の心理を文字に表現していくことのみを目的をしているかのような作品。

カポーティは、「冷血」で力つきたかのように、後年ごくわずかの短編集と未完の小説しか発表せず、1984年にこの世を去りました。

たまには仕事上の愚痴など・・・2006年10月25日 21時25分51秒

梅田の空
私の仕事は「広報」という仕事です。
その中の一つに「苦情対応」というのがあります。
いわゆる「社長を出せ!」というやつです。

そう毎日あることではないのですが、一日一件あるかどうかなんです。
ところが今日は何故か朝から3件の苦情を受け付けるはめに。
朝から電話でかかってくる苦情を謝っていました。
まぁ、これも仕事のうち・・・と対応していたのです。
3件受けると、「今日はついてない日やな。」と苦笑していました。

夕方、終業後、あらかたスタッフがほとんど帰った後、
クレームの電話がかかってきました。
今日4件目だ・・・

私と上司の次長と、部下のWの3人が残っていて、たまたまWが受けました。
2m離れたところに座っている私まで受話器から怒鳴り声が聞こえてきました。

私と次長は、黙って聞いていました。
怒鳴り散らすクレームは、ともかく相手が言いたいこと聞いて、
軽率にならないように相づちをうって謝るというのが基本で、
「怒りの曲線」・・・ともかく言わすだけ言わせて、相手がピークをすぎて
落ち着いてきたら話をするというのが鉄則なのです。

Wは何を思ったのか、しどろもどろで言い訳を始めました。
「マズイ!」と思いましたが、案の定、受話器から聞こえてくる声は
1オクターブあがりました。

「やばいなぁ」と思って10分。
・・・アホかこいつは、怒っている相手に逆らったら、火に油を注ぐことやないか・・・
そしてWが「あの~、上を出せと言ってます。」と言ってきた。
ヤッパリ・・・いつも調子の良いことばっかり言っているのに、こういう局面
ではあかんか。

次長と目配せして、私が出ました。
これ以上やばくなったら次長にバトンタッチする手はず。
「オマエが、上司か!」とクレームは2乗になっていました。
元の原因+今の部下の対応・・・あ~あ、しゃーないなぁ。
ともかく低姿勢で、相手の言うことを聞いて、失礼にならないよう相づち
をうって5分。
相手は悪態をつくだけついたけど、最後は気分も落ち着いたのか
納得して電話を切りました。

電話を切ったあとWに向かって、「オマエはボケか、怒りまくっている相手に
言い訳してどうする。オマエも30後半やろ、そのぐらいことは経験で判断で
きるやろ。いらんことばかり喋るな。」
さすがに最後は、私が怒ってました(^^;;

あ~あ、疲れた。
今日はドライデーの予定でしたが・・・飲んでます(^^;;