王将で晩ゴハン2006年10月28日 15時56分51秒

王将

関西人なら誰もが知っている中華料理チェーン店「王将」
このところ妻が福岡に行きっぱなしなので、ときおり外で
食べて帰ります。
飲みに行くとき以外は基本は家で食べるので、晩ゴハン
が外食というのは少ないんです。

先日も何を食べようかなと思い、見渡したら「王将」の看板。
「ひさしぶりに王将も良いか。」
ということで餃子と焼き飯を注文。

高校時代、高槻駅近くの王将は学生定食というのがあり
「餃子2人前、焼き飯大盛り+スープ」で400円でした。
よく食べたなぁ。
今でも安いけどね。
今でこそ、東京でもチェーンを出していますが、ちょっと前
までは関西ローカルチェーンでしたもの。

別府在住の頃、大概のものは大分で食べることができたけど、
「王将の餃子」と「551蓬莱の豚マン」だけは食べることができ
ませんでした・・・それがちょっと寂しかったですね。

勿論、高級な中華料理も知っているし、もっと上品な焼き飯や
肉汁たっぷりの餃子も知っていますが、王将の餃子と焼き飯
の味は擦り込まれた味なので、今でも好きですよ。
結構、「王将は好き」という人が多いですね・・・それだけ
関西人にとって根付いた味なのでしょう。

やっぱり餃子にビールだよね。

道具としてのカメラ2006年10月29日 10時42分35秒

NikonF3

昨晩、「オーバーホールの時期かな。」とNikonF3を点検していました。
前回、オーバーホールしたのが2年前なので、そろそろでしょう。
夏のイスタンブールでは派手に床にたたきつけてしまったし・・・

しかし、20年以上使っているというのもあるが、満身創痍の傷だらけだな。
角の部分はほとんど下地の真鍮がむき出しているし、細かい擦り傷は数え切れない。
でも、いままで重大な故障は2度だけ、どちらも雨に濡れてシャッターが作動しなくなったというケースのみ。
故障の原因はハッキリしています。それ以外の自然故障というは一回もなし。
道具としては「当たり」のカメラです。
さすがNikonF3



私にとってカメラは写真を撮るための道具であって、カメラのコレクターではありません。
なので使い方は荒っぽいです。
カメラバックの中ではガチャガチャ音たてていますし、あちこちぶつけるし。
ともかくシャッターチャンス最優先ですので。

使いかたは荒いかもしれませんが、雑には扱っていません。
一通り撮影が終わったらブロアで埃等は落として、防湿庫で保管しています。また定期的にオーバーホールに出しています。

これだけ傷だらけだと中古価格なんてつきませんが、私が一番信頼しているカメラであり、一番大事な目でもあります。
近いウチにNikonのサービスに持っていきましょう。

アラックという蒸留酒2006年10月31日 20時34分26秒

raki

アラックはイラク、シリアから北アフリカ、トルコ、ギリシャなど中東エリアで、ブドウやナツメヤシを発酵させて作られている蒸留酒をさしています。
インドネシアなどでは椰子の果汁を発酵させたのも「アラック」と言います。

アラビア語で「酒に水を少々混ぜる」という意味です。

トルコでは「ラキ」、ギリシャでは「ウーゾ」と呼ばれ、アニスで香りづけ
されています。
これをニガヨモギで香りづけすると「アブサン」になります。

無色透明で、甘い香りがしますがちょっと癖のある味です。
ギリシャでは、安宿の部屋からパルテノン神殿の向こうに落ちていく
夕陽を眺めながら飲み、トルコではボスポラス海峡に沈む夕陽をみな
がら飲んでいました。
一種、食前酒です。
今回のイスタンブールでも飲みました。

無色透明ですが、氷や水を入れると反応して写真のように白くなります。
別名「ライオンのミルク」と呼ばれています。
甘くて香りが良いからと飲んでいると、45度のアルコール度数でコロッと
いってしまいます。

なかなか普通の酒屋には売っていませんが、BARなどで見かけたら
一杯飲んでください。
中東の香りがしますよ。