大人の「遊び」を楽しみましょう。

昨晩、東京から「REAL2」の写真展を見るのと撮影会に参加する目的で、アキタコマチ少年が一人で新幹線に乗って京都にやってきました。
昨晩、私の家で撮影会の機材を準備していた時、コンパクトデジタルカメラしか持ってきていないことを知り、私のNikonEMと45mmレンズをセットで貸すことにしました。
私もNikonF3と24mm、35mm、90mm、とアキタコマチ用に70～210mmを持っていくことにしました。



朝、9時30分に京都駅に集合して、地下鉄に乗り蹴上へ。
ここで蹴上組と合流して10数人の撮影隊となってしまいました。
そしてみんなと会った瞬間から、まわりのオヤヂ、オニーサン、オネーサンがたから「少年よく来たな。」「しょーねん、ええカメラもっているやん」と呼ばれ誰もアキタコマチというハンドルも本名も呼んでくれなくなりました・・・アレアレ（以下：少年）

そしてインクラインへ。
着くなり「少年、まず這って構図を決めるんや。」と撮影指導が入りました。



その姿を撮る面々・・・なんやこれ(^^;;
写真を撮る少年とモデルの少年という撮影会が始まりました。

フィルムカメラで撮るのが楽しくて仕方がないというのがよくわかり、周りがあれやこれやと教えていました。



インクラインから南禅寺水路閣に到着するころにはイッパシのカメラマンです。
「ほら少年、あそこか明るく輝いているやろ、あの瞬間、写真の神様が降りてきてるんや。」と言われるとレンズ交換をしながら撮っていました。



モデルもやりカメラマンもやりで撮影会も無事終了。
お昼ゴハンの時は「少年、モデル代や」と一口ゴハンをもらったりしてすっかり溶け込んでいました。

午後から待望のREAL2の会場へ。



会場では、それぞれの撮影者から写真の説明をしてもらっていました。
みんな少年が写真が好きで撮りたい、上手くなりたいというのが判るのので、丁寧に説明してもらっていました。
この時も「モデル代」やと下のカフェでケーキを食べさてもらっていました。
たくさんの写真を見て、ポラロイドカメラを借りてみんなを撮ったりして。
とうとうREAL2の11人目のメンバーとしてギャラリーの一角に展示コーナーをつくってもらいました(^^)。



ちゃんと私たちと同じ写真入りネームプレートも。
彼に対してだれもが親切に写真のことを教え説明していました。
彼にとって写真の楽しさを感じた一日だったと思います。




帰りの電車で、席に座るなり寝てしまいました。
気を使っていたから疲れたのでしょう。
おつかれさま。

今日も多くの方が来てくださいました。
いよいよREAL2・・・明日が最終日。
皆さんのご来場お待ちしています。

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REAL2【りある2】
インターネットフォトグラファーのリアルな作品展

http://sansyo.pupu.jp/real/

日時：2007年2月23，24，25日
　　　　　　12時ー19時！
場所 ：Gallery & Cafe 「風蝶庵」
　　京都市 中京区 蛸薬師通 御幸町西入る 蛸屋町158
　　　（ケーキカフェ併設）
電話：075-212-4521
http://www.fuchoan.com/gallery.html

美人女将と、美味しいケーキがおまちしています。

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