キリン・ザ・ゴールドを飲んでみた2007年03月24日 15時41分13秒

キリン ザ・ゴールド

最近、ビールの新製品の発売が続いています。
嬉しい。
発泡酒や第3のビールじゃなくて、真っ当なビールをちゃんと作る
メーカーは好きです。

キリンは今年、創業100周年の事業の一つとして「一番搾り」以来
17年ぶりのビールの新製品を送り出しました。
商品名「キリン・ザ・ゴールド」
水、酵母、麦芽、ホップを選びに選んで作られたビールらしいです。
麦芽100%ということで正統派ビールですね。

前置きはこれぐらいにして飲んでみましょう。
グラスに注いでみると淡い金色。
一口飲むと。
麦の甘さと香りが口に広がりホップの苦みが後からきます。
このホップの苦みの効かせかたはサントリーのモルツ・プレミアム
やサッポロのエーデル・ピルスと似ています。
グラス1杯飲み干して感じたことは、なんとなくキリンに共通する
甘さが今回はあんまり感じられないのがGoodですね。
麦の甘みとホップの苦みが全面に出て、私の好みの味です。
キリンで好きなハートランドと並ぶかな。

本気で作っているのがわかります。
メーカーが自負するだけのことはありますね。

でも商品名は「キリン・ザ・ゴールド」までは良いとしても、
その後ろにカッコ書きで「隠し苦み」まで書くとセンスの無さがバレバレ。
ビール飲みはホップの苦さをちゃんとわかって飲んでますよ・・・キリン様。