今宵は月食2011年12月11日 00時28分31秒


本日の日記、第3弾。
今日は皆既月食。

ということで撮影いたしました。
ともかく寒かった・・・

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まず、月のかけ始め。

今宵はとても良い天気。

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そして月食。
朱い月。

インド編旅行記更新しました・・・いよいよ風の宮殿へ2011年12月11日 13時04分44秒

インド旅行記更新しました。

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いよいよ風の宮殿へ、その前に薬局へ。

インド旅行記「ガンガーの流れと聖と俗と」
「薬を処方してもらった話」「土砂降りのピンクシティ」
http://eurasia-walk.sub.jp/abroad/2011india/2011indiatop.html

ぜひ、見てください。

空港の名前2011年12月14日 22時13分49秒

先週、高知に出張しました。
新幹線と特急だと3時間半かかるのですが、飛行機だと45分ということで飛行機で伊丹から高知へのフライトを選択。

私が普段、利用する空港は伊丹(大阪国際空港)か関空(関西国際空港)から羽田(東京国際空港)か福岡(福岡国際空港)ぐらいで、地方空港へのフライトはほとんどありません。

そのためあまり意識していなかったのですが。高知の空港の名称は「高知龍馬空港」でした。
当然、「龍馬」は坂本龍馬のことを指していることはわかりますが、人の名前を入れるなんて珍しいなと思っていました。

高知龍馬空港

ところが、それは高知だけではなかったのです。

大阪に戻るフライトで機内紙の後にあるフライトルートを見たら高知だけではありませんでした。
地名の特徴を表した空港
佐賀(有明佐賀)
熊本(阿蘇くまもと)
帯広(とかち帯広)
能代(あきた北)
なるほど、これはわかります。

有名な動物から名付けられた空港
釧路(たんちょう釧路)
対馬(対馬やまねこ)
納得ですね。

そして、名物、有名人にちなんだ空港。
これが一番秀逸かも。
高知(高知龍馬)・・・もちろん坂本龍馬
徳島(徳島阿波おどり)・・・機内アナウンスが気になるところです・・・まもなく「徳島阿波おどり空港」に着陸します・・・なんて流れると「プッ」と吹き出しそうです。

とどめは
米子(米子鬼太郎)・・・たしかに水木しげる出身県ですが・・・とうぜんアナウンスは目玉オヤジ調でやってほしいものです。

他でも、もっと個性的な名称をつけても面白いと思います。
例えば、大分は「大分かぼす空港」とか・・・



リーバイス5012011年12月15日 22時01分31秒

先日、501を履き潰しましたので、3年ぶりに新たに買いました。
2000年頃は身長175cmに対して体重が80kgありましたので「くまのプーさん」と言われていたこともありました(^^;;
その時の501はウエスト34インチでした。

医者に「早死にしたいのか」と言われ、半年で70kgまで戻しました。
それ以降、ずっと32インチでした。

昨年から水泳を再開して、体脂肪10kg減、筋肉7kg増で現在の体重は67kg。
スーツのパンツも、85cmから82cmになり、ちょうど良い感じ。

で、先週、買いに行くと予想通り32インチではブカブカ。
31インチでちょうど。
30インチ・・・履けないことはなかったですけど、いささか厳しい。

ということで31インチを購入。
お尻もだぶつかないのでちょうど良い感じ。
ジーンズはウエスト細くしてお尻あたりがたるみなくスマートにはきたいものです。

20歳の頃からリーバイス501のみです。
今時、ボタンフライも古いかなと思いつつ、これでないと落ち着かなくて(^^;;

X10インプレッション2011年12月18日 14時53分54秒

11月下旬にFUJIFILM X10を購入して約3週間、いろいろ撮影してみました。
そのインプレッションです。

X10 04


まず、絞り優先など普通に撮ってみました。
アスペクト比は3対2で設定。
センサーがAPS-Cほどの大きさはありませんが、通常のコンパクトカメラより大きなセンサーを使っていますので諧調が豊かです。

x10-1

これだけの描写力があると単独でも充分使えます。
色抜けもいい感じです。

x10-11

レンズも28mmでf2.0~112mmでf2.8と明るいレンズで開放から絞りこんでもシャープな描写です。

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28mm

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112mm

最高感度はISO3200ですが、ノイズも少なく、実用上問題ありません。

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また、最新機種なので様々な機能がついています。
その中で気に入ったのが、発色の設定。
通常、デジタルカメラのフィルムシミュレーション(発色設定)は「Standrd」「Vivid」ですが、X10は「プロビア」(スタンダード)、「ベルビア」(鮮やかな発色)、「アスティナ」(落ち着いた軟調の発色)という設定になっています。
フィルムを使っている人ならご存知ですが、これは富士フィルムが出しているポジ・フィルムの名称です。その発色で設定してあります。
最初に操作した時、思わず「ニヤッ」としてしまいました。
X10では、1回の撮影で、この3色でデータを保存できる「フィルムブランケット」という機能がついています。
下の3点がそうです。

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プロビア(スタンダード)

x10-3
ベルビア(ビビッド)

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アスティナ(軟調)

360度パノラマ撮影という機能があります。。
パノラマモードにして、シャッターを押したまま360度回ると合成して10116×100pixelというパノラマ写真が撮れます。
これは動画撮影機能を使っていると思われます。
そうそう使わないでしょうが、なかなか面白い機能です。

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接写はスーパーマクロという機能があり1cmまで近寄って撮ることができます。
私はあまり接写をしないので、あれば便利ぐらいでしょうか。

x10-10

他にも背景ボケのコントロールや美肌モードなどがありますが、おそらく使わないでしょう。P.A.S.Mのモードと明るいレンズで充分撮ることができます。

操作性ですが、レンズを回して電源のオン・オフおよびマニュアルズームというのはとても使いやすいし、ファインダーも見やすい。
それに持った質感が良いのが気に入っています。

X10 03

欠点ですが、ファンクションのダイヤルが動きやすいとか、ファインダー内に何も表示が出ないというのもありますが、一番大きな問題はバッテリーが持たないことです。
携帯電話のバッテリー程度の大きさなので枚数を撮ることができなないだろう思いましたが、その通りでした。
液晶を表示した状態で260枚となっていますが、実際は200枚でバッテリー警告がでました。液晶を表示させなければ600枚も可能ですが、ファインダーにデータが表示されない以上、液晶を消したままというのは実用的ではありません。
メインで使った場合、1日の撮影で400カット撮影というのは珍しいことではないので、これではダメと思い予備バッテリーを買いました。

x10-12

もう一つ注意しないといけないのは、ピンボケ。
ピントが合致した時の音とファインダー横のLEDが緑に変わらないと、ピンボケのままシャッターが切れてしまいます。
使い始めの頃、ピンボケが何カットかあり原因がわからなかったのですが、私の操作方法の問題でした。
D300のピント合致速度の感覚でシャッターを切るとピンボケを起こします。

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飛行機はピンボケ

でもコンデジとは思えない描写性能や、軽いのでとても気に入っています。
ちょっとした撮影では、これで充分です。
おそらくWebで見る程度でしたらD300とX10の区別はつかないと思います。
これから出番が増えそうです。