写真の力「インド洋大津波写真記録展」が訴えるもの2006年01月23日 21時06分38秒

インド洋津波

昨日までの仕事と180度変わって、今日は雪降る中、写真展の準備をしていました。
明日から「インド洋大津波写真記録展」を開催します。

もうあの津波から1年という時が流れました。
あの時はテレビから流れるビデオ映像で衝撃を受けたのですが、1年たった今、設営中のスチール写真を見ていますと、一枚の写真の訴えるものの力はすごいなと、準備中であるにもかかわらず見入ってしまいました。



朝日、毎日、読売、日本経済、産経各新聞社、共同通信社そしてキヤノン販売の協力で160点の写真が展示されます。



一枚一枚が災害の悲惨さ、人々の悲しみを訴えてきます。
そして「未来」という救い。
現地で撮影されたカメラマンのプロとしての仕事のすごさを感じます。
津波の直後のビデオ映像より、1年経った今見るスチール写真のほうが印象が強いですね。
写真の訴える力・・・やっぱり私は「写真」を見るのが好きなんだなぁ。
仕事忘れちゃったよ・・・ほんとに。

明日から28日の土曜日まで開催。
一人でも多くの人に見ていただきたい写真展です。