少年、京都の桜を撮る ― 2007年04月10日 21時30分11秒
少年ことアキタコマチくんが撮った京都の桜の写真アップしました。
上の写真も彼の撮影、かぶんさん直伝のグルグル成功!
へぇ~と唸らせる写真もいっぱい・・・こりゃ驚いた。
2月より確実に上手くなっています。
<4月11日追記>
少年の写真にピンホール写真一枚追加しました。
詳しくは↓
http://eurasia-walk.web.infoseek.co.jp/akitakomachi2/aki2.html
さくら、サクラ、桜 ― 2007年04月11日 21時24分46秒
少年の写真のほうを先にアップしましたが、私の写真も今日、現像からあがって来ましたので、とりあえず3点アップします。
午前中、嵯峨野(嵐山)で撮ったカットです。
春の嵐山は好きですね。
青空が映える写真を意識しました。
この後、天龍寺に行きました。
天龍寺以降の写真は週末に・・・
待っててね。
「2007さくら京都・・・その2」をアップしました。 ― 2007年04月15日 15時40分22秒
先週の「2007さくら京都・・・その1」に続き、4月8日に撮影した
京都の嵯峨野、蹴上、南禅寺の桜をアップしました。
これで今年も桜も満足しました(^^)
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関西編>2007さくら京都をクリック!
その1も合わせてご覧ください。
http://eurasia-walk.web.infoseek.co.jp/kokunai/travel.html
「ええい面倒くさい、その1は見たからその2だけを見たい。」という
方はこちら↓
http://eurasia-walk.web.infoseek.co.jp/kokunai/kyoto16/2007sakura02.html
にして80カットポジスキャンは肩凝りました(^^;;
海外在住友人と日本で会うこと ― 2007年04月16日 21時02分52秒
4月6日と12日の夜、それぞれ海外在住の友人と会って飲んでました。
6日は、バンコク在住のA君。
彼は5年前にタイ語を学ぶために仕事をやめてチュラロンコーン大学でタイ語を
学び、修了後、日本企業の現地スタッフとして働いてました。この春その企業の
正社員として正式採用になったので研修で大阪に戻ってきました。
若い友人ですが、かれこれ10年近くのつきあいになります。
日本に帰ってきた時、飲みに行ったり。バンコクに行った時には時間があれば彼
と飲んでいます。
大阪駅で彼と待ち合わせて、私がよく行く「海千山千」へ。
今回の就職に至った経緯や、よもやま話で盛り上がりました。
海外での生活は楽しいことばかりでは無いはずなのに、彼の話を聞いているとほ
んとに楽しそう。
私としては、彼がそのまま居心地の良さでなんとなくバンコクに住み着いてズル
ズル年月だけ経っていくのを心配してましたが、これで一つの区切りですね。
正社員になってもバンコクで働くとのこと。
「ogawaさん、結婚式はバンコク招待しますからね。」
「おお、楽しみにしてるよ。ホテルはスコータイ・ホテルね。」
ガンバリなよ・・・ウン。
12日は2年前、マラッカに行ったときにお世話になったTonyさん。
京都の烏丸三条で待ち合わせて、こちらも私がよく行く「亀甲屋」で。
あいかわらず季節の美味しい料理を食べながら話をしました。
もちろん酒もね。
同い年なので話はどこまでもエスカレート・・・ハハ。
女将まで巻き込んで賑やかなこと。
Tonyさんは一枚の手紙からマラッカに住むこと8年、マラッカの州政府の仕事をしながらカメラマンとしての仕事をしてらっしゃいます。
今回は5年振りの帰国でした、日本がいろいろ変わっていることに驚いていました。
そしてマラッカを離れて、今度はニカラグアに移住する話をしてくれました。
「ogawaさん、ニカラグアからだとガラパゴス諸島は2泊3日で行けますよ。」
「アメリカに行ったことないし、行かせてもらいます。」
楽しみにしてますよ・・・久しぶりの日本の春、楽しんでいただけましたか?
素敵な友人と飲んで話した、春の宵でした。
そろそろ海外行くか!
フィルム時代の終わり ― 2007年04月18日 21時49分31秒
3月末で、コニカミノルタはフィルムの製造を終了しました。
これで同社はカメラ事業から完全撤退しました。
先日もカラーネガのセンチュリアのブローニフィルムを買いましたが、おそらく最後の在庫だったと思います。
コニカのフィルムは昔から「赤」の発色が良かったので好きだったのですが、それも終わりですね。
同じく3月末でコダックはコダクロームの生産を終了しました。
戦前からあるポジフィルムで、濃厚な発色で私もたまに使っていました。
生産終了のニュースを知ったときに買いに行きましたか、すでにフィルムの棚にはコダクロームはありませんでした。
一昨年、AGFAが倒産してAGFAウルトラなど個性あるフィルムが無くなりました。
今、手元にAGFAのモノクロのブローニが10本ほどありますが、これも使い切るのも時間の問題です。
4月上旬に桜撮影用にポジフィルムを近所の写真屋に買いに行った時、いつも使っている6本パックのコダックのElite Chromeが最後でした。
「ogawaさん。この在庫が切れたら。次から入荷してくる分は値上げになりますよ。」
「そうなんですか。しかたがないですね。」
これだけデジタルが普及してフィルムが売れなくなるとメーカーは減産や製産中止にするのも当たり前だから値段の上がるわな。
ヨドバシやビック・カメラなど大手量販店のフィルムのコーナーも隅の方で縮小されて販売されているフィルムの種類も少なくなっています。
私もコンパクトデジカメを使っているので便利で発色も過不足なく、ついでにいうとランニングコストもほとんどかからないので便利だなと思っています。
でも、フィルムのコクのある発色や癖はデジタルでは出せないですね。
もちろんフォト・ショップで加工すればデジタルもフィルムのトーンにできることぐらい知っています。
でもポジをルーペで見た時立ち上がってくる「色」、モノクロをプリントしたときの「トーン」やっぱり良いものです・・・お楽しみはこれからです。
値段が上がるのは仕方が無いので、できるだけ生産中止にしないでくださいメーカーさん。
<4月19日追記>
昨日、この記事を書いたら、ビックリするニュースが飛び込んできました。
大日本印刷・・・大手印刷会社が、センチュリアを生産発売するとこと。
印刷と写真は密接な関係があるとはいえビックリするような嬉しいニュースです。
コダクロームの復活は無いのかなぁ・・・
詳しくは↓
http://www.dnp.co.jp/jis/news/2007/070417.html
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