旅の本2005年06月30日 21時24分07秒

本の話・・・いままで書いていないのが不思議でした。
旅の本は、今でこそ掃いて捨てるほどあり、 ましてwebでは数限りない旅行記・情報(私のwebもですが)溢れています。
でも1980年代前半はそのような旅の情報は口コミの世界でした。



その時代の中で、玉村豊男「パリ 旅の雑学ノート」「ロンドン 旅の雑学ノート」そして山口文憲「香港 旅の雑学ノート」・・・旅の情報を伝える名著です。 20数年たった今でも面白い・・・
当時は旅の情報が殆ど入手できなかったので、どれだけ凄い本だったかは今では想像できないでしょう(^^)

コメント

_ 三谷眞紀 ― 2005年07月05日 11時45分06秒

どうも、ここんとこコメント書きに来てませんでした。
どれも反応したい記事ばかりですが……旅本で。
山口氏の本は読んだことありませんが、玉村豊男さんの文章はあちこちで目にしますね。
最初は、オトコのくせになーにが「エッセイスト」だ、とバカにして読んでいたのですが、いやなかなか含蓄も知性もあり、適度に枯れててイイ感じです。
情報そのものは、そりゃ新しいものは価値があるけど(だからウエブには勝てない)、時間が経って忘れ去られるか、のちのちまで普遍的な人気本として残るかは、その人がその場所をどこまで深く見てこられたかにかかってくるんだと思います。(嗚呼ワタシらしくないまともなコメント)

_ ogawa ― 2005年07月05日 21時57分50秒

>眞紀さん
旅行記の本、旅行情報の本をたくさん買いましたが、今でも私の本箱に残っているのはわずかです。
ポリシーがあって書いている本は時代を越えて読んでも「古さ」を感じさせず、今読んでも感じさせてくれます(^^)
山口氏の本は絶版ですが、ぜひ見つけて読んでください、「香港」に行きたくなること請け合いです(^^)

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログのキーワードは?
答:大人の遊び
と下に書いてください。(スパム対策です。)

コメント:

トラックバック