ビール話・・・その7 ― 2005年07月06日 21時30分07秒
他にネタが無いわけではないのですが・・・
夏ですのでビールと旅の話をもう少し続けてみます(^^)
今日は1987年のハンガリー首都ブダペストからです。
当時まだ「東側」と言われていた国で、東側で一番開けた国と言っても、旅するのには大変なことには変わりありませんでした。

それでもメインストリートには華やかさがありました。
ブダペストでは、セルフのレストランでは汲み置きの気の抜けたビールを飲まされたして・・・あまり良いイメージがありませんでしたが、瓶ビールはドイツ圏ということもありそれなりに苦みとコクのバランスのとれた味でした。
それより「トカイ・ワイン」「エグリ・ワイン」のほうが印象に残っています。

いつからなんだろう・・・旅先から手紙を書かなくなったのは。
夏ですのでビールと旅の話をもう少し続けてみます(^^)
今日は1987年のハンガリー首都ブダペストからです。
当時まだ「東側」と言われていた国で、東側で一番開けた国と言っても、旅するのには大変なことには変わりありませんでした。
それでもメインストリートには華やかさがありました。
ブダペストでは、セルフのレストランでは汲み置きの気の抜けたビールを飲まされたして・・・あまり良いイメージがありませんでしたが、瓶ビールはドイツ圏ということもありそれなりに苦みとコクのバランスのとれた味でした。
それより「トカイ・ワイン」「エグリ・ワイン」のほうが印象に残っています。
いつからなんだろう・・・旅先から手紙を書かなくなったのは。
コメント
_ 三谷眞紀 ― 2005年07月07日 10時54分10秒
_ ogawa ― 2005年07月07日 22時21分02秒
>眞紀さん
旅先からの手紙って、好きなんですけどね・・・
>旅が自分の中であまりイベントではなくなったから……
>若いころのように内省を伴わなくなったから……
>出す相手、旅先の思いを受け止めてくれる相手が、いないから……
なんか、三つともですよね。
海外旅行が特別なことでなくなり、この年になると内省は伴わなくなるし・・・家族にはメールか電話一本で「元気だよ」と言えば済むことだし・・・ちょっと寂しいかな。
80年代は好きな女性にいつも手紙を書いていた覚えがあります・・・なつかしいな。
旅先からの手紙って、好きなんですけどね・・・
>旅が自分の中であまりイベントではなくなったから……
>若いころのように内省を伴わなくなったから……
>出す相手、旅先の思いを受け止めてくれる相手が、いないから……
なんか、三つともですよね。
海外旅行が特別なことでなくなり、この年になると内省は伴わなくなるし・・・家族にはメールか電話一本で「元気だよ」と言えば済むことだし・・・ちょっと寂しいかな。
80年代は好きな女性にいつも手紙を書いていた覚えがあります・・・なつかしいな。
_ つき ― 2005年07月10日 11時48分32秒
こんにちは。
ogawaさん流のこだわりが感じられるblogですねー。
好きな物について書かれているのは、読み手をも楽しくさせます。遅くなりましたが開設おめでとうございます。
ところでBudapest、私も1987年に足跡を残してきたんです。びっくりしちゃいました。
ドナウ河畔に佇むと美しくて涙が出ましたが(はは、若かったんですよ)騒音と排気ガスは強烈な街でした。
私も、カフェで手紙をよく書いたなぁ・・・なんて今でも旅先からは書くんですけれどね。
ただ哀しいかな、昔みたいに自分のちょっとした気分を風に届けてもらうっていう感じではなく、義務的な手紙になっちゃってます。
アルコールは弱いので1人の時は飲みません。ogawaさんみたいに絵にならないの(涙)。どこでもグヤーシュばっかり頼んでました。
それにしても懐かしいなあ、上のポストカード。隣のノートはブダペストそのものなんですね。
>好きな女性にいつも手紙を書いていた
幸せな気分になるんですよね・・・ふふふ。
ogawaさん流のこだわりが感じられるblogですねー。
好きな物について書かれているのは、読み手をも楽しくさせます。遅くなりましたが開設おめでとうございます。
ところでBudapest、私も1987年に足跡を残してきたんです。びっくりしちゃいました。
ドナウ河畔に佇むと美しくて涙が出ましたが(はは、若かったんですよ)騒音と排気ガスは強烈な街でした。
私も、カフェで手紙をよく書いたなぁ・・・なんて今でも旅先からは書くんですけれどね。
ただ哀しいかな、昔みたいに自分のちょっとした気分を風に届けてもらうっていう感じではなく、義務的な手紙になっちゃってます。
アルコールは弱いので1人の時は飲みません。ogawaさんみたいに絵にならないの(涙)。どこでもグヤーシュばっかり頼んでました。
それにしても懐かしいなあ、上のポストカード。隣のノートはブダペストそのものなんですね。
>好きな女性にいつも手紙を書いていた
幸せな気分になるんですよね・・・ふふふ。
_ ogawa ― 2005年07月10日 13時40分53秒
>つきさま
おひさぶりです・・・およりいただき有り難うございます。
あのころはお互い若かったですね・・・(^^;;
そりゃ18年前のことですものね。
あの赤い表皮はブタペストの地図なんです・・・つきさまもご存じの「旅の段ボール箱」のどこかに今もあるはずです。
blogで旅行記で使っていない写真をさがしていたら、どのフィルム見ても当時の記憶が鮮やかに蘇ってきます。
また覗きにきてください(^^)
おひさぶりです・・・およりいただき有り難うございます。
あのころはお互い若かったですね・・・(^^;;
そりゃ18年前のことですものね。
あの赤い表皮はブタペストの地図なんです・・・つきさまもご存じの「旅の段ボール箱」のどこかに今もあるはずです。
blogで旅行記で使っていない写真をさがしていたら、どのフィルム見ても当時の記憶が鮮やかに蘇ってきます。
また覗きにきてください(^^)
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いまはどこでもネットカフェがあるので、手紙ではなくネットで報告なんでしょうね。
私は旅先でネットをやらないので、いまだに電話局を探して歩いたりしていますが、それも携帯一個で通じるようになりましたからねえ。
旅に出始めたころ、「ガイジンはなぜカフェに座って手紙や日記を書くのだろう。」と思ったものでした。
そしてそれはとてもさまになっていて、あんなふうに座ってみたい、と思ったものでした。
旅先で手紙を書かなくなった、のは、なぜでしょう。
旅が自分の中であまりイベントではなくなったから……
若いころのように内省を伴わなくなったから……
出す相手、旅先の思いを受け止めてくれる相手が、いないから……
さあ、どれかな?