STAR WARS Episode 32005年07月10日 12時44分40秒

STAR WARS Episode3

昨日「STAR WARS Episode 3」~シスの復讐~親子3人で見に行ってきました。
私の関心は、誰もが知っているルーク、レイア、ハン・ソロのシリーズへ繋がるための作品であり、そして新シリーズ完結をどのようにするかでした。
それはあまりにも悲しく、そして美しい映画で感動してしまいました。
不覚にも「STAR WARS」で涙するとは思いませんでした。
妻もボロボロでしたし、娘は身じろぎせず見ていました。最後の30分は映画館内の観客すべてが引き込まれていました。



表紙が痛んでいますが、これは1978年に出版された一番最初のSTAR WARSのノベライズです。訳はあの野田昌宏氏。
副題が「ルーク・スカイウォーカーの冒険」とついていました。 「フォース」を「理力」、「ライトセーバー」を「光線剣」など、当時ではイメージを持つことできない中での翻訳の苦労がわかります。
今では「フォース」や「ライトセーバー」で通じますものね。



こちらはサントラのLP・・・サントラで全米一位になったりして当時それだけ全米を熱狂させていました。

1977年に第一作が公開され全米で熱狂的なブームとなりましたが、日本での上映は1978年の夏まで待たなければなりませんでした、
ビデオなんて無かった時代、予告映像など見ることもかなわず、本や音楽でイメージを膨らませるしかありませんでした。
公開されるとすぐ見に行き、引き込まれてしまいました。
それ以降の作品も何度見たことか・・・



当時、ジョージルーカスは、「STAR WARSは全9作の予定であり、これがエピソード4であり5・6へ続き、1・2・3と7・8・9は別のストーリーであり、共通して登場するのはR2-D2とC-3POだけである。これ20年かけて制作する。」と言っていました。
20年以上かかったけど、全6作しかならなかったけど・・・完結・・・良かった満足。

そして最後になって知りました・・・「STAR WARS」は「ダース・ベイダー」の物語であることを。

コメント

_ あづま川 ― 2005年07月11日 23時56分51秒

今日観てきました。
ついに終わってしまった・・・安心したような、さみしいような複雑な気分。

そういえばむかし、「理力」という訳語をめぐって激しい議論が展開されたことがありましたね。あのころは熱かった!

さて、エピソード4~6をもう一度観なければ。

_ ogawa ― 2005年07月12日 18時14分12秒

>ついに終わってしまった・・・安心したような、さみしいような複雑な気分。

そうですよね・・・この気分がしっくりきますね。
同時代で見続けたものとしては・・・4~6の思い入れと1~2の展開から3がどうなるか気になるところでした。
「理力」・・・当時としては上手い訳だと思っていたのですが・・・(^^)

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